今回のライブドアの事件で改めて考えさせられたのは、今の時代、何がものを売る際の価値になるのかってことだ。
この二日間の株価の下落は今の時代、ものの価値があっという間に変化してしまうことを見事に示した。昨日まで好調に売れていたものが次の日にはまったく売れなくなる。マネックス証券なんかも一気に自社ね価値を失ったんだろうなって思う。
これだけブログなどで個人が発言権を持った時代だ。様々なしがらみに晒されていると考えられるマスコミの発信する情報より、評価を得たブロガーの発信する情報の方が早さも信頼も勝る。
大前研一の『ザ・プロフェッショナル』をはじめ、個人がいかに自分の価値を高められるかが企業しいては経済全体の価値向上につながるといった話は多いが、まさにそういう時代だ。
個人のネットワークを通じて発信される情報がより早くより広範囲に伝わるようになればものそのものはどんどん差異をコモディティと化すだろう。企業やブランドの価値も一瞬で失われる。その時、何に頼れるかといえば個人の価値しかないのではないか。個人の価値も万全ではないが、少なくとも、自分でコントロール可能な部分は大きいはず。
ブログ時代はそういう時代だ。
この記事へのコメント
きょん
私が最近の世の中
こわいなぁ何を信じていいかわからないよーと
でも自分だけはしっかり足元見ていこうと
思っていたことに対しての
力強い答えを見た気がします。
年上の方でこうやって
しっかり世間を見てる方が
いてくれると思うと少し
ほっとします。。。
chocolatier > きょんさんへ
それは他人の行動を自分の行動に置き換えることで相手のことをわかったりするのに使われるそうです。
コミュニケーションは他人とするのはもちろん、まず自分とコミュニケーションすることでより他人とつながれるようになるんだと思う。それには物真似的に人のふりを真似たり、勉強というコピーからはじまる訓練をしたりが大切なんだなって思います。
個人の力ってそうやっていろんなものや人とどれだけ関わって自分の創造力を高められるかによって違ってくるんでしょうね。