情報の価値

ブログやソーシャルネットワークなどで個人の発信する情報が莫大に増えてくると希少資源である人々のアテンションを惹き付けるのはこれまで以上に困難になってくるだろうという予測についてはすでに何度か書いた。アテンション・エコノミーと呼ばれるその環境では個々の情報の価値は失われ、アテンション自体が価値を持つようになるという。しかし、果たしてそれは本当だろうか?

アテンションそのものが価値を持つことはそれ以前にも事実であったはずだし、いままででも個々の情報の価値がそれほど高かったわけではない。

プロの発信する情報が個人が発する情報より価値が高かったかといえば必ずしもそうではなかったことは賢明な人ならわかっていることだ。
それなら何が変わるのか?

やはり量とそれが増殖するスピードに目を向けなくてはならないだろう。量は検索を困難にする。スピードがさらに輪をかける。閉じた小規模のネットワーク内では話題の変化を感じられても外からはわからない。それで旬の情報を取り逃がす。は小さなネットワークは蛸壺と化す。規模の経済は働かない。
さて…。

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