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相対論 真似 真実の瞬間 眼の力 知性 知覚 知識 研究 磁器 社会学 社会環境 祝祭 神学大全 神社 神話 私利私欲 私的言語 秋草 科学 稽古 空海 空間デザイン 立体視 競争 競争優位性 競争戦略 笑い 管理 精神的強さ 紅葉 紋切り型 素材 累積淘汰 組織 経営 経営学 経営戦略 経営者 経師 経済 経済史 経済学 経済文化 経済物理学 経験 経験する 経験価値 経験値 結合術 統計 統計的手法 絵画 継続性 継続的改善 網野善彦 編集 編集者 練習 縦書き 羊山公園 美的センス 美術 美術史 美術展 考える 聖徳太子 職人 職場 職能 肯定 育成 能力 脈絡 脳科学 自分づくり 自分を知る 自己 自己主張 自己組織化 自己認識 自然 自然主義 自然淘汰 自由 自由学園明日館 自由意志 般若心経 良寛 色即是空 芝居小屋 芝桜 花粉の運び手 花鳥風月 芸能 芸能史 芸術 芹沢銈介 苦情対応 苦手克服 英国式庭園 茂木健一郎 茶の湯 茶会 茶室 茶碗 茶道 荒魂 華厳 著作権 蒐集 蓄積 薬師寺 藍染め 藤原氏 行動 行動シナリオ 行動分析 行動力 行動経済学 行動観察 街づくり 衣服 表具師 表現 表現の動機 表現力 表記 装飾 装飾性 複雑系 西垣通 西岡常一 西村佳哲 西洋家具 要件定義 要求 要求定義 要求開発 要約 見る 見る目 見極め 見立て 規格化 視覚 視覚化 視覚文化 視覚芸術 視覚表現 視覚表現技術 視覚要素 視野 親和図 観察 観察力 観念 観念史 解決 解決法 解釈 言い訳 言葉 言語 言語ゲーム 言語学 言論統制 言霊 計画 計算不可能性 訓練 記号 記号体系 記号学 記号論 記憶 記憶術 記述 記録 設計情報 評価 評価グリッド法 評価指標 詩人 詩経 話しことば 誇張 認知 認知プロセス 認知心理学 認知的ウォークスルー 認知科学 認識 語学力 語彙 説明 読む 読書 読者 読解力 調査 論理 論語 諸行無常 講演 議事録 議論 象徴 象徴主義 象徴性 責任 費用対効果 資産管理 質問 質問する力 質問力 質的調査 超ひも理論 距離感覚 身体 身体性 身体知 近世 近代 近代化 退職 連続性 進化心理学 進化論 遊び 遊女 遊郭 運命 運用 過去の経験 過去ログ 過去記事 道元 道具 遠近法 遺伝子 還元主義 郷土玩具 都会 都市 都市社会 野菜 量子力学 量子重量理論 金唐革 金唐革紙 鉄道 銀閣寺 錯視 鎌倉 鏡像段階 鑑賞 長期戦略 長谷川等伯 閉経 間違い 関係性 阿蘇 阿部雅世 限界 陶器 陶磁器 陶芸 階層構造 集合知 雪舟 電子書籍 需要と供給 震災 青い花 青山二郎 非知 非線形 音楽 音連れ 領域横断 頻度 類似性 顧客の声 顧客セグメント 顧客ニーズ 顧客志向 顧客満足 顧客理解 顧客経験 顧客要求 顧客視点 飛騨高山 食器 食文化 食糧自給率 飾り 養老孟司 驚異 骨董 高千穂 高山宏 高橋吾郎 高橋尚子 T型人間 T字型人間 アフォーダンス ギブソン バイタリティ ファッション

知力とは、わからないことをどれだけ考えられるかという度合い

前に、友人のフランス人女性が言っていた「日本語には美味しいを示す言葉のバリエーションが少ない」という言葉が記憶に残っている(正確には、その女性がそう言っていると彼女のパートナーの日本人男性が教えてくれた)。 Ca a l'air tres bon. 一方、フランス語には、美味しいを表すたくさんの表現があって、例えば、 C'est bon !C'est délicieux !C’est succulent !C’est excellent ! のような表現がある(日本語にしようとしても、どれも「美味しい」になってしまいそう)。 もちろん、これに très をつけて、C'est très bon !(とても美味しいです)と言ってみたりもするから、確かに日本語にはない「美味しい」の言い分けのバリエーションができる。 「美味しい」という言い方にバリエーションなんてなくてもいいじゃないかと思うかもしれない。けれど、そうじゃない。 フランスで食事をしてると店の人がほぼ必ずといっていいくらい、食中、食後によらず「美味しいか?」「美味しかったか?」と訊いてくるから、こんな風に表現のバリエーションがあるのは役に立つ。 その意味では、日本人がフランス人に比べて味の違いがわからないという話ではなく、こんな風に食べた感想を言う場面が日常的に多くないというのも、表現数の違いには関係しているのだろうと思う。 区別する価値があるからこそ、区別をするのだ。 さて、ここで思うのは、「1.…

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好奇心=「わからない」をつくること

本を読めない人がいます。他人の話の字面だけをおって相手が何故その話をしているかを感じとることができない人がいます。また、間違いをおかさないよう怯えることにせいいっぱいでチャレンジできない人がいます。 そうした人に共通するのは未知への感受性の希薄さです。わからないものを避け、未知なるものを嫌悪する。自分が安心してみられる世界に閉じこもり、新しい世界に目を向けようとはしない。外部に対してはもちろん、自分自身の内にある未知や答えのはっきりしないものからも目をそらしたがる傾向がある。 そういう人もいろいろ教えてもらいたがったりするのだけど、残念ながら、そういう人に教えるのはむずかしい。何故なら教えてもらいたがってる割には未知なるものを嫌うから。教える側は相手がすでに知ってることしか教えられなくなります。 もし、あなたにそういう傾向があるのなら未知から逃げたがる自分自身の傾向を見直す必要があるでしょう。

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早く多く間違えよう

土曜日のデザイン思考のワークショップで、また1つ気づきがありました。 それは「早く多く間違えると、進展は早い」ということです。 今回のワークショップでも、例によって2チームに分かれて、それぞれおなじ課題をやってもらいました。 大抵の場合、そうなるのですが、どういうわけか、2チームに分けると片方の出来がよく片方がわるいという結果になるんです。なぜだかわからないんですが、大抵はそういう結果になる(これが3チームだとそうならない。なんでだろ?)。 ところが、土曜日のワークショップでは、いままで以上に2チームの差が大きかったんです。それは片方がいままでと比べて著しく出来が悪かったからではなく、片方がこの手のワークショップをやって以来、はじめてというほど、出来がよかったからなんです。悪い方はまあ平均的だったのですが、よい方が圧倒的によかったので、その差が目立ってしまいました。 だって、最後に感想を聞いた際に出てくるコメントが、いままで一度も出てきたことのないようなハイレベルの理解がなされた上でのコメントばかりでしたから。あー、うまくいくと、たった一日でもここまでいけるんだと目から鱗でした。 そこで、その出来のよかったチームって、ほかのチームと何が違うんだろうと考えたんですが、実はその答えは「ほかのどのチームよりも数多く間違えてた」からなんです。

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多読術/松岡正剛

これはおもしろかった。すごくおもしろかった。 あとで詳しく書きますが「本はノートである」ですよ。服をコーディネートするように本もコーディネートするですよ。これはおもしろい。 『多読術』というタイトルですが、これは多読に関する本ではないと思います。 それどころか、読書に関する本として読む必要さえないと思います。 何か未知のものに触れるときの方法のひとつだという風にも読める。僕はそういう風に読みました。 読書は「わからないから読む」。それに尽きます。 本は「わかったつもり」で読まないほうがゼッタイにいい。 松岡正剛『多読術』 読書は旅のようなもので、「無知から未知への旅」と松岡さんはいいます。 無知からというのは当然として、その先にあるのが単なる知ではなく、未知であるところがいい。 僕も「デザインする人に必要な能力は?」で「知識があるから疑問をもつことができるのです。知識はわかるために必要なのではなく、わからないことを発見するために必要なのです」と書きましたが、知というのは未知へと向かっていくのが本当だと思います。「わかったつもり」になると、それが止まる。未知への旅を続けるのが不安だから、つい適当な場所で安住してしまう。 でも、そんな素振りは松岡さんからはまったく見られない。読んでいて気持よくなる一冊です。

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心のなまけぐせを予防するには?

いまの時代、「入り込む」というのは、1つキーワードになりそうだなと思っています。 ある境界の内側へと入り込む。それにはまず境界線を越えなくてはいけません。 世代間の境界、知らない人との距離、自分の思い込みという壁、やったことのないことへの挑戦、知らないことへの好奇心。境界を越えて、壁の向こうへ、境を渡ること。得てして境界を越えて、向こう側の世界の内側へと入り込むことはむずかしい。 勇気が出せずにできないこともあれば、「いまの若い連中は」などと口にしては自分自身が変わろうともせずに、自分の思い込みの世界に留まったまま、向こう側をひたすら拒否することもあるからです。

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好奇心とは独創的な問いを発見する情熱である

「頭の中にあることを瞬間的に出せる訓練をしないとコンセプトもへったくれもない」「語彙が少ないと仕事の能率もわるい?」に続いて、原研哉さん、阿部雅世さんの『なぜデザインなのか。』から。 この本、ほんとうに数多くの珠玉の言葉が詰まっています。絶対に読まないと損・そう断言していいでしょう。 好奇心というのはたぶん、独創的な問いを発見する情熱だと思います。これは誰も考えたことのないすごくいい問いだと思えるものを探している。 原研哉/阿部雅世『なぜデザインなのか。』 知らないことをわかろうとする好奇心はなにより大事なものだと僕は思います。その好奇心がアウトプットを生む。小さな好奇心のなぜ?の積み重ねが小さなアウトプットを蓄積して、それがいつしか大きな発見、創造性に結びついていくのだと思います。僕が「頭の中にあることを瞬間的に出せる訓練をしないとコンセプトもへったくれもない」なでおアウトプットの速さを問題にしているのは、この小さなアウトプットをいかに数多く生み出して、自分で自分のコンセプトを壊しつつ、大きなアウトプットにつながるようにするためです。 決して一気に独創的で素晴らしいアウトプットを生み出せるなんて幻想を抱いてはいけないと思います。小さなアウトプットの蓄積が思わぬ創発を生みだす先に、独創的で素晴らしいアウトプットは生まれてくるのだと思います。好奇心の発する「なぜ?」の繰り返しがデザインに論理性をもたせ、その果てに独創的な解決策をひらめかせるのだと思います。 蓄積のないところに…

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