コラボレーションにおける"仮設の場"の活用
まったく暑い日が続いてます。昨日も熱中症の死者が全国で2人出たとニュースで言ってましたが、この炎天下でじっとしてたら本当に自殺行為ですね。
ほんの数週間前の梅雨明けの発表があるまでは、これほど暑くなく、今年は夏が来るのかななんて言ってましたが、心配しなくてもちゃんと真夏になってくれました。
昨日読んだ内田繁さんの『普通のデザイン―日常に宿る美のかたち』は、そんな春夏秋冬の明確な四季のある日本という環境におけるデザインについて考察された本です。書評はひとまずあとまわしにして、そこで日本古来の考え方としてあった"仮設の場"について考えたことを書いてみようと思います。