2013年02月01日

今日からロフトワークにJOIN!

さて、私事ではありますが、本日2月1日より株式会社ロフトワークで働くことになりました。



これまで以上に、オープンかつクリエイティブに、いろんな分野におけるイノベーションの創出を支援できるよう、がんばっていきたいと思っています。

これまでお付き合いのあった方とも、これからお付き合いさせていただくかもしてない方とも、いっしょにワクワクするような未来をつくる活動をごいっしょできればと思っています。
何が起きるか、楽しみにしていてください。
そして、ぜひその変化の場に参加してくださる方が増えると楽しいなと思っています。

それでは、みなさま、今後ともよろしくお願いいたします。

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2012年02月06日

Think Social -Experience Design Agent-

ひさしぶりの更新ですが、告知です。
本日、会社の方で、Think Socialという名前で新しいFacebookページをスタートしました。

thinksocial.jpg
Think Social Facebookページ

上記のFacebookページでは、会社のブログでも最近取り上げているサービスデザインやコミュニティデザイン、エクスペリエンスデザインなどに関する最新情報、イベント情報をお届けしていければと思います。あわせて会社のほうで担当しているブログの更新情報もお届けいたしますので、よろしければ「いいね!」していただけると幸いです。




「Think Social -Experience Design Agent-」の続き
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2011年10月12日

イデア論という思考/文化のインフラ

プラトンのイデア論がなんだったか? そして、それが何故、どんな変遷を経ながら西洋社会に受け継がれ続けたのか? それを知ることが必要だと思います。
わからなくても、とにかく知ること! 知りたくなくても知ること!! 四の五の言わず、知ること!!!!!! とにかく、そのくらい知ろうとすることが必要なものだと思っています。

詩仙堂

なぜイデア論云々を知るべきだと思うかといえば、それが西洋の知、しいては近代以降の僕らの文化を考える上で避けては通れないインフラのひとつだと思うからです。

さらに言えば、日本人はそういう他文化に敬意をはらうというと意味で他者に興味を示すということをしなさすぎると思うからですし、他者に敬意と興味を示すこともできない人間が自分自身や自国の文化に敬意や興味を示すことはできないと思うのはからです。

「イデア論という思考/文化のインフラ」の続き
タグ:イデア
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2011年04月14日

DESIGN IT! w/LOVE Facebookページの閲覧権限を修正

2ヶ月ほど前から開設していたこのブログのFacebookページですが、昨日はじめてFacebookユーザーでない方には見えないということに気付きました。
なので、閲覧権限を修正し、非Facebookユーザーの方にもご覧いただけるようにしました。

こんな感じで運営してますので、ブログとあわせてご愛顧ください。

designitwlove.png
DESIGN IT! w/LOVE Facebookページ

よろしくお願いいたします。
タグ:Facebook
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2011年03月17日

コラボ消費について、ちゃんと考えよう

なんとか今日の大規模停電は回避されましたね。まあ、よかったなと思います。

とはいえ、これだけ電気の状態に振り回され、スーパーに行けばほとんどまともな食材がないような状況が続くと、「消費」ということについて見直さないといけない時期だよなと感じます。
いや、個人レベルの話ではなく、もっと大きな単位で。

この時期、停電があると寒くて仕方がないという状況になるわけですが、そもそも電気やガスがなくても暖まれる方法も考えたほうがいいはずですし、別にこんなことがなくても節電できるライフスタイルにシフトしたほうがいいでしょう。これから原子力発電以外の発電の方法も技術的に可能にはなるんでしょうけど、使わなくて済ませられるものは、使わないという方向をそろそろ本気で考えてみてもいいだろうと思います。

シェア

そんなことも思いつつ、いま『シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略』<共有>からビジネスを生みだす新戦略という本を読んでます。

image-20110317213709.png

モノを作り売ることで利益をあげるビジネスモデルから、すでにある資産のうち使わないものを共有することで貴重な資源の有効活用が可能になるよう、使わないものを持ってる人と使いたいけど持ってない人を結びつける仕組みにより売り上げをあげるビジネスモデルがシェア。

一方、そうした限られた資産を個人で所有して閉じてしまうのではなく、みんなでシェアして眠ってる資産を有効に使おうというライフスタイルが「コラボ消費」。

会社のほうのブログに、そのシェアモデルのビジネスの事例のひとつである、部屋を貸したい人と借りたい人を結ぶ仲介サービスを提供しているairbnb.comの事例を紹介しました。

Facebook活用事例:2.Airbnb > 市場のお手入れ
http://www.coprosystem.co.jp/blog/?p=979

airbnb.comがすごいのは、こんな城までレンタル可能な物件として掲載されてること。

image-20110317220225.png

P2Pがデフォルトになる

シェアがどんなモデルかは上記の記事を読んでいただいたほうが、イメージしやすいと思うんですが、そのairbnb.comの創業者のひとりがこんなことを言ってます。

「新しい動きが現状を変えつつある。空間やモノであれ、技術やサービスであれ、何かを取引するなら、その手段としてP2Pがデフォルトになるだろう」と。

これはまさにソーシャルネットワークでピアとしての個人と個人を結びつけることで、情報がシェアされるのと同じで、物理的な資産のシェアでも個々人間の結びつきを可能にするシステムと、それによって結びつく個々人の力量が問われる社会になってくるということかなと思います。

いまの日本の企業人をみると、とてもピアとして立つことが苦手な人が多くて、シェアのモデルに移行するには、一筋縄ではいかないなとは感じます。

でも、この大震災を経たいま、経済はそちらの方向にゆるやかにでもシフトしていかないとシュリンクするのは目に見えてます。
使わない資産をほかの人に預けて、それを必要とする人が有効活用するというのは、ある意味金融モデルに近いわけですが、人口も縮小傾向にあり、資源も限られてきている中で、モノを次々に作って売るという既存のビジネスモデルがこれ以上伸びる余地がないのは明らかです。

個人個人が他人のことなど考えずに買い占めしてる場合じゃないと思うんですよね。とはいえ、シェアできるという前提がないと不安でいらないものまでとりあえず手元に持っておきたい気持ちもわかる。

そんなことがリアルに考えられるいまの機会だからこそ、そういう次のビジネスモデルをあらためてしっかりと考えてみたいなと思います。


posted by HIROKI tanahashi at 21:37| その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月12日

心の平穏さ

先ほど、近くのスーパーに食料を買いに行ってきましたが、一見、普段どおりに思える人びとも、心理的には相当動揺しているような雰囲気を感じました。
食料品売り場では、パンやカップラーメンなど、すぐに食べられる食品がほとんど残っておらず、そんなあたりにも普段とは明らかに異なる人びとの心のざわつきを感じました。

震災で被害を受けた方やそのご家族の方の気持ちは計り知れないものがありますが、そうでない無事だった人びとの心にも大きな動揺・興奮があるのが心配です。
無事であった僕らにいま一番必要なことは一刻もはやく心の平穏さを取り戻すことだと思います。
そのためにも、大事な人の安否が気になる方を除いて、必要以上にテレビなどの災害情報に触れないようにすることも必要かと思います。不安なので情報が欲しくなる心理は理解できますが、テレビなどで各地の災害の有様に触れるのは心を穏やかにするという意味では逆効果で、不必要な食料品やろうそくなどの不足などの混乱を招いています。

そうではなく、無事でいられた僕らがいますべきなのは、冷静になって、夜は暗く、まだ寒いことは当たり前のことであるのを思い出し、首都圏で告知されている電力の不足にも過度に心理的な混乱がないよう備えることではないでしょうか?
そして、暗くなったらはやく寝る。

それが無事でいられた僕らが、被害にあった方たちのために今できることなのでは。
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2011年03月07日

3月、4月の講演予定

ひさしぶりに講演予定を告知させていただきます。

今後は下記の2つのセミナー・イベントでお話しさせていただく予定です。

ソーシャルメディア時代の企業Web戦略

まずは会社でのセミナー。第10回マーケティングセミナーは、『ソーシャルメディア時代の企業Web戦略 〜facebook、twitterの本格的活用時代到来にあたり、企業に求められるWeb戦略とは〜』をテーマに、ソーシャルメディア時代のWeb戦略についてお話させていただきます。

2011年3月24日(木)18:30〜、参加費は無料です。
P.S. 3月24日は参加者多数のため応募を締め切らせていただきました。ご好評につき、4月12日(水)に追加開催を決定しましたが、こちらも残席わずかです。ご参加を検討されている方はお早めにお申し込みを。2011-03-10 14:24追記)。

ソーシャルメディア活用にお悩みの企業のWeb担当者やマーケティング担当者の方々にぜひご参加いただければと思います。

詳しくは以下ページを参照ください。
http://www.coprosystem.co.jp/seminar_knowledge/seminar/20110303.html

Understanding IA: The Extensions of Man 2011

もうひとつは、4月12日に行なわれるイベント「QCon Tokyo 2011」での講演「Understanding IA: The Extensions of Man 2011」です。
こちらは最近、このブログでもよく話題にさせていただいているマクルーハンの視点から情報アーキテクチャの今後について考えてみたいと思います。
ちなみに講演タイトルもマクルーハンの『メディア論』の原題"Understanding media: The Extensions of Man"から採りました。

2011年4月12日(火)14:00〜です。
こちらはUIデザイン、情報アーキテクチャーの設計に携わる方々にぜひご参加いただければ幸いです。

詳しくは以下ページを参照ください。
http://qcontokyo.com/speaker_HirokiTanahashi_2011.html

以上、告知でした。
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2011年03月05日

「マーシャル・マクルーハン『メディア論』からの引用集」と「Whats design thinking1」

最近、Facebookをちゃんと使うようになりました。

先日ここでも紹介した「マーシャル・マクルーハン『グーテンベルクの銀河系』からの引用集」に続き、「マーシャル・マクルーハン『メディア論』からの引用集」もFacebookページのノートにまとめたりしています。



興味のある方はあわせてご覧いただければと思います。
どんどんシェアしてマクルーハンを広めてくださいw

というわけで、最近はFacebookにはまっているわけですが、同時にマクルーハンにもはまっていというわけです。

もう1つはまってるのは「デザイン思考という思考の方法」でも書いたように、「デザイン思考とは何か?」をもう一度ちゃんと考え直してみるということでしょうか?
これもマクルーハン的な視点から見直しているわけですが、こちらはある講演で使ったスライドをアップしておきました。



こちらも興味のある方はご覧ください。

このあたりの更新情報はFacebookページの方からご覧いただいた方が早いと思います。
DESIGN IT! w/LOVE Facebookページはこちらです。「いいね!」を押してください。

 

関連エントリー
タグ:Facebook
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2011年03月02日

facebookページに「マーシャル・マクルーハン『グーテンベルクの銀河系』からの引用集」を作成

先日作成したfacebookページに「マーシャル・マクルーハン『グーテンベルクの銀河系』からの引用集」を作成しました。

『グーテンベルクの銀河系』や『メディア論』で語られるマーシャル・マクルーハンの人間観というのは他に例をみない独自性をもつが、僕にとっては非常に納得感のあるものだ。
マーシャル・マクルーハン『グーテンベルクの銀河系』からの引用集


media.png


もうひとつ「デザインおよびデザイン的な思考スタイルの誕生に関する考察」なんてノートも作成しているので、こちらも興味があればご覧ください。

タグ:Facebook
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2010年05月17日

講演「Human Centered Designのネクストステップ」

告知し忘れてました。

2010年6月9日 (水) - 11日 (金)の日程で行われる、ソフトウェア・シンポジウム 2010 「ソフトウェア・エンジニアリングの変容と再生」でお話しさせていただくことになりました。

僕が話をするのは、11日(金)の11:15 - 12:15。
講演タイトルは「Human Centered Designのネクストステップ」となっています。

内容は以下となっています。

Human Centered Designのデザインプロセスが、インタラクティブシステムを対象に国際規格化されたのが1999年。今年で11年目を迎える。そのユーザー中心のデザイン思考は、AppleやIDEOなどの先進的な企業で用いられ、数々のイノベーションを実現させている一方で、その機能重視、体験重視のアプローチには批判も出てきている。とりわけ何を機能化し、何を個人としての人間や集団としての人間のスキルや文化として残すのかという長期的なスパンでヴィジョンを描いた上でデザインしているかどうかが問われはじめている。
こうした長期的なヴィジョンをもつことが求められるHuman Centered Designのネクストステップは、ソフトウェア開発にも影響を与えるだろう。何をソフトウェア化し、何を人そのものがもつ文化やスキルとして維持するのか。今回は、人間の生活、社会における文化という側面からソフトウェアというものを考え直してみたい。

ご興味のある方はぜひ。会場でお会いしましょう。

なお、ソフトウェア・シンポジウムへの参加費用などは、以下のページをご確認ください。

http://www.ss-2010.org/home
タグ:告知 HCD
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2010年03月15日

最近買った本

なんとなく最近買った本をリスト化。


この普通の人が決して手に取らないであろう本ばかりが並んでいるところが、我ながら素敵と、思う。
「最近買った本」の続き
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2010年03月09日

セミナー告知『2010年よげんの書〜データから見る生活者のトレンド〜』

セミナーの告知を。

今週の木曜日(11日)に、所属先の会社で『2010年よげんの書〜データから見る生活者のトレンド〜』と題したマーケティングセミナーを開催します。

景気が低迷するなか、「巣ごもり消費」、「ワケあり商品」、「モノを買わない若者」、「嫌消費」などといった言葉が頻繁に囁かれるくらい、消費者の生活防衛意識の高まりが話題となった2009年。こうした景気の低迷や消費者の節約の流れは、2010年になっても引き続き見られます。

ただし、消費者の節約傾向が顕著になるなか、それでもヒットした商品がなかったわけではありません。
プリウスやインサイトのようなエコカー、い・ろ・は・す、ドラゴンクエストIX、Twitter、990円ジーンズ、ウォン安韓国旅行など、売れ行きが好調だった商品・サービスは「お買い得」「エコ」「(ゆるい)つながり」といった共通点をもっていました。
こうした流れの中、2010年の消費のトレンドはどのような展開を見せるのか。

今回のセミナーでは、僕が所属する商品計画研究所・所長の大久保が講師となり、独自のリサーチによるデータをもとに2010年のトレンド予測を行います。

より詳しいセミナー概要および申し込みはこちらを参照いただくとして、興味のあるマーケティング担当者の皆様にはぜひご参加いただければと思います。

直前の告知となってしまいましたが、よろしくお願いいたします。

セミナー『2010年よげんの書〜データから見る生活者のトレンド〜』詳細および申し込み
http://www.coprosystem.co.jp/news/release_100217.html
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2009年12月20日

詩のことば、合理の言語

昨日は、新宿のパークハイアットで行われた、連塾JAPAN DEEP4「年末の胸騒ぎ、日本の武者震い」に行ってきました。



今回、松岡正剛さんに迎えられたゲストは、花人・川瀬敏郎さん、評論家・高山宏さん、舞踊家・勅使川原三郎さんの3人の方でした。

僕にとってはいずれも格別な思いがあるお三方です。
高山宏さんは、いま夢中になって読んでいるM.H. ニコルソン(『円環の破壊―17世紀英詩と「新科学」』)やフランセス・A・イエイツ(『世界劇場』『記憶術』)、マリオ・プラーツやジョン・ノイバウアー、バーバラ・マリア・スタフォードの世界に導いてくれた方ですし、川瀬敏郎さんは白洲正子さんつながりで花というものを考えさせてくれた方です。

それから勅使川原三郎さんには直接的なつながりはないものの、実は25歳くらいの時に、勅使河原さんのワークショップに参加していた方といっしょにダンスのレッスン、舞台を経験させていただいたことがある。その時のひたすらジャンプをして体の落下と地面に対する反発、重力というものを感じることや、呼吸を感じるレッスンは昨日も勅使河原さんが紹介してくれていて、席に座っていても身体がそのときの記憶を保持しているのか反応しようとするのがおもしろかった。

最初に、資生堂名誉会長の福原さんが「昼間の星を見る」という話をされていました。見えているものだけではなく、見えないものにも目を凝らすということです。
僕もそのことを時々、このブログや著書にも書いていますし、それを意識して生きているつもりですが、あらためてそのことの必要性を考え直させてくれた貴重な時間でした。

「詩のことば、合理の言語」の続き
タグ:合理性
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2009年12月17日

思考停止というけど停止するのは半分だけ

昨日、自分自身でも思考停止ということばを使いましたが、あらためて考えてみると、思考停止というけど停止するのは半分だけだと思います。

つまり考えるほうは停止というか起動させないことができるけど、思うほうは停めるってのがそもそもできないんじゃないか、と。
考えるほうは意志がないと動かないけど、思うほうは逆に自分で意図しなくても自動で動いちゃう。その2つをひとつの単語として「思考」とするのは、あらためて考えてみると、おもしろい。

イメージとしては、思うというのは写真を撮るようなもの、考えるというのは撮影した複数の写真を整理したり編集したりすることなのかな、と。しかも、撮影のほうはある程度、自動シャッターだったり。
そういう自動で降りるシャッターの結果としての「思い」を思考ということばがあるがゆえに、「考える」という能動的な活動と混同してしまっていたりするのだろうか。

撮りっぱなしで放置された写真。
整理されたアルバム、編集された写真集や雑誌。
もちろん、素材自体の良し悪しもあるが、整理や編集という活動があるのとないのとでは違いは大きい。

思うとか、感じるとかいう反射神経的なもの。
ある意図に従って、その意図自体の存在を証明するための素材の整理、編集作業としての考えるという活動。

ともに頭のなかだけで行われる見えない活動であるがゆえに、その違いは見えにくかったりもするけれど、そこはやっぱり違うものとして理解しておいたほうが、なにかと有益なのではないだろうか。
※もちろん、そんな区分は単なるモデルであって、いくらでも両者の中間に位置するグレーなものはある。だけど、そんなことをいったら、そもそもモデルというものの意味を否定するだけだ。
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2009年12月16日

書くことがないというのは考えてないというのに近い

昨日ちょっとインプットとアウトプットのことについて書きましたが、アウトプットという点では、書くことがないというのは考えてないというのに近いんだろうなと思います。

書けるくらいに考えているかどうか。それに満たない考えというのは、たぶん意識がゆらゆらしてるだけであって考えてるとはいわない。

もちろん、この「書く」は、絵を描く、見積もりを書く、ワイヤーフレームを描く、日記を書く、ブログを書く、報告書を書く、など、いろんなアウトプット形式があっていい。ただし、ある程度の量はないと考えというのはまとまったり展開したりしないので、140文字だと話にならない。

考えるというのは頭のなかでアウトプットを構成し組み立て展開する作業だと思います。自主的に「書く」という行為を行っているかは別にしても、書いて、とお願いされた時に、すぐに書き始められないなら、それはいかに物事を考える習慣が身についていないかということだろう。

その意味では自分がふだん物事を考えられているかどうかを試すには、何か書いてみるのが手っ取り早いのだろう。そこで最初から表現うんぬんにこだわることはない。まずは自分のなかで考えていたはずのことが、まとまった文章にはならないまでも、ある程度、構造化された短文の箇条書きレベルくらいには落とせるかどうかを試してみるといい。そこで短文さえ書けずに単語の羅列の箇条書きになったり、箇条書きの構造が何のまとまりもなく自分でみても何を表現しているのかわからないようなものだったら、それはふだん物事を考えきれていない証拠だと思っていい。思考停止のレベルはたぶん、そうやって測ることができると思います。
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2009年11月24日

セミナー「Web ブランディング 〜売れ続ける仕組みづくり〜」のご案内

セミナーの告知です。

なんと、ひさしぶりにWebの話をします。 
『Web ブランディング 〜売れ続ける仕組みづくり〜』というのが今回のテーマです。

マーケティングが「売れる仕組みづくり」と呼ばれるのに対して、ブランディングは「売れ続ける仕組みづくり」と言われます。Webサイトは、ターゲットである顧客層に対して継続的なコミュニケーションを行うことで、ブランド価値の醸成につながる記憶の蓄積が可能であり、ブランディングの活動にとっては非常に重要なツールであるといえます。
そのWebサイトをいかに自社のブランディングに活用すればよいか、といったあたりをお話しようか、と。

対象は、自社サイトのWeb運営担当者様、オンラインショップの運営担当者様になります。営業活動の一環として行うセミナーですので、Web制作会社やWebマーケティング関係(SEOなどのコンサル、ネット広告など)の企業の方、学生からのお申し込みはお断りさせていただきますので、あらかじめご了承ください。
こちらも残席わずかですので、お早めにお申し込みください(すでに募集を締め切ってしまった場合は、ごめんなさい)。

以下、今回のセミナーの概要となります。
タイトル
Web ブランディング 〜売れ続ける仕組みづくり〜
スピーカー
棚橋弘季 
(コプロシステム商品計画研究所 シニアコンサルタント)
対象者
  • 自社サイトのWeb運営担当者様
  • オンラインショップの運営担当者様
  • 注意:営業活動の一環として行うセミナーですので、Web制作会社やWebマーケティング関係(SEOなどのコンサル、ネット広告など)の企業の方、学生からのお申し込みはお断りさせていただきます。あらかじめご了承ください。
講座スタイル
スピーカーによる講演(60分) + 質疑応答(30分)
日時
2009年12月8日(火)18:30〜21:00
会場
株式会社コプロシステム 大会議室
地図:http://www.coprosystem.co.jp/company/map.html#map01
参加費
3,000円(税込)
当日受付にてお支払い頂きます。
プログラム
  • 講演(60分)
    Web ブランディング 〜売れ続ける仕組みづくり〜
  • 質疑応答(30分)
  • 懇親会(1時間程度)
    ※軽食・お飲み物をご用意します。
お申し込み
「会社名」「部署名」「参加される方のお名前」「連絡先お電話番号」を記入の上、「マーケティングセミナー参加申し込み」のタイトルで、ppl(アットマーク)coprosystem.co.jpまでメールにて応募ください。

以上、告知でした。

 
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2009年11月15日

不安はなぜ起こるのか

うーん、どうも家のパソコンが壊れたらしい。ハードディスクは大丈夫そうだが、ディスプレイの部分になにかしら問題があるらしく表示ができない。
なのでブログに書きたいことはあるが、それはひとまず眠らせておいて、ケータイから書ける範囲のことを書いておこうと思います。

さて、昨日は木村さん主催のワークショップ「インフォグラフィックス ワークショップ 2」に参加してきました。めずらしく、というか、はじめて講師サイドではなく参加者サイドの立場で参戦。本当はそのことについて書きたいのだけど、上記の理由により保留(書きました)。ここでは、そのワークショップの打ち上げの場で学生との会話をもとに考えたことをすこし書いておきたい。

「不安はなぜ起こるのか」の続き
タグ:不安 就職 将来
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2009年09月01日

【ご報告】コプロシステム・商品計画研究所に入社

8月31日付でイードを退職した旨はすでにお伝えしたとおりですが、
本日9月1日、株式会社コプロシステム・商品計画研究所に入社いたしました。

■コプロシステム
http://www.coprosystem.co.jp/

■商品計画研究所
http://www.coprosystem.co.jp/branding/index.html

前職では、人間中心設計を中心としたコンサルティング業務が中心でしたが、今後はもうすこし幅広い形で、商品開発、マーケティングに関わることになります。

「売れる商品づくり」をテーマに、
デザイン思考のメソッドも用いながら、

  • ターゲット選定、戦略立案
  • 商品コンセプトづくり
  • デザインワーク・プロトタイピング
  • 売れる仕組みの提供

と幅広い意味での商品デザインワーク、マーケティングのコンサルティングに関わることになります。

クリエイティブな面が大きくなったこと、具体的なデザイン案のご提案まで可能になったことなどが前職との大きな違いでしょうか。これまでと違って具体的なデザインへの落とし込みまで面倒みることができクリエイティブな面でもちゃんと仕事として携われるのはよいな、と。
将来的には、日本におけるIDEOのようなチームに育てていければと考えています。これはまぁ、小さな規模ではそんなに遠くないところで実現しそうですが。

前職でお付き合いのあった方々も、なかった方々とも、楽しく有益にお仕事をごいっしょできればと思っております。
それでは、今後ともよろしくお願いいたします。

P.S.
それにしても1日も間をおかず新しい職場へというのは、さすがに気持ちの切り替えがむずかしいですね。
でも、新しい職場の環境がとても働きやすそうなので、そこは一安心。
仕事もすでにたくさん用意されていましたが、面白そうな仕事ばかりだったので、よかったな、と。

posted by HIROKI tanahashi at 21:28| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月31日

【ご報告】株式会社イードを退職

私事ですが、ご報告。

本日付けで株式会社イードを退職いたしました。

職場は変わりますが、自分自身にとっては今回の転職は、変化というよりもむしろ自分を変えずに維持するための転職かなと思っています。
とはいえ、明日からさっそく新しい職場で新しい仕事に取り組めることにワクワクする気持ちもあります。何ができるか、これから楽しみです。

在職中、お世話になった方々にはこの場を借りてお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。新天地に移ってからも変わらぬご愛顧をいただければ幸いです。

皆さま、引き続き、よろしくお願いいたします。
タグ:報告
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2009年07月14日

生とは生の浪費のこと

ここ最近、僕の興味の的となっているのは、ジョルジュ・バタイユと折口信夫。
2009-07-11:東京国際ブックフェア」でもこの2人に関する本が含まれていました。

この2人に共通するキーワードは「古代」そして「生」。
2人とも歴史以前、文字以前の古代に焦点をあてながら、人間いや生命について考えている。

このあたりはいずれまとめてみたいと思っていますが、今日はバタイユの『エロティシズム』という著書から、こんな文章を引用。

生は、その全体から眺めてみると、再生(生殖)と死が織り成す巨大な運動である。生は絶えず生みだすが、しかし自分が生みだしたものを無化するためにそうしているのである。
ジョルジュ・バタイユ『エロティシズム』

バタイユは生というものを本質的に過剰に浪費するものとしてみています。その経済においては生産よりも消費が根本にある。個の生産性よりも、全体としての消費が。

「生とは生の浪費のこと」の続き
タグ:バタイユ
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