【参加者募集】第2回プロトタイピング・ワークショップ ~つくることで発想を転換する~

作りながら考えるプロセスを学ぶプロトタイピングを中心としたデザイン思考のワークショップ。 前回10月に開催した際には、参加いただいた方にも大変好評だった、このワークショップの2回目を、12月1日(土)に開催します。 このワークショップでは普段誰もがお使いになっている身近なものを題材に、インタビューからアイデアスケッチを経て、最後はプロトタイピングによって、ありきたりの発想から抜け出したアイデアの創出のプロセスを体験していただきます。 前回のワークショップでは、講義も含めて3時間という短いあいだに、上の写真のような形で自分たちのアイデアを簡単なプロトタイプとして作成し、自分たち自身でアイデアを評価するという体験をしていただいています。 イノベーションの手法としてより注目度が高まっているデザイン思考のなかでもとても重要な手法であるプロトタイピングを中心に、2対1で行なう相互インタビューやグループワークも交えたワークを行ないながら「作りながら考える」ことの重要性を体感いただければと思います。 参加者の募集はいつものとおり先着順にさせていただいています。 定数に達し次第、締め切らせていただきますので、ご興味のある方はお早めにお申し込みください。 → ワークショップ参加お申し込みページ 以下、ワークショップ内容の詳細です。

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【参加者募集】第1回プロトタイピング・ワークショップ 〜つくりながら考える体験のデザイン〜

10月27日(土)に、頭のなかのアイデアをスケッチやプロトタイプで視覚化しながら考えるプロトタイピングの手法を体験するワークショップを開催します。 といっても、上のスケッチのようなユーザーインターフェイスのプロトタイピングを今回は行いません。 もうすこし誰にとっても身近なものをテーマにプロトタイピングの手法を使った新しい体験のデザインを考えていただくワークショップです。 概要変化の大きな時代、さまざまな領域で従来のあり方からの変革=イノベーションが求められるなか、多様性はイノベーションの触媒ということで、最近、創造の場は、それぞれ立場の異なるステークホルダーが集まって、意見を交わしアイデアを出し合うコ・デザインの形をとることが多くなってきています。 コ・デザインの方法では、1つの視点からだけ物事をみて袋小路にはまってしまうのではなく、複数の視点をあえて衝突させることで従来的な常識から抜け出す糸口を見つけ、そこを突破口にこれまでになかったイノベーションを実現していくのです。 その際、異なる専門分野、異なる価値観をもった人が互いに意見を交わし合えるような状態をつくることがポイントです。普段接点のない人同士だとほっとけば単なるすれ違いになりかねませんので。 異なる視点の交差は必要ですが、すれ違いは避けなくてはいけません。 そのためには、同じものをみて話ができるよう、さまざまな視覚化の手段をつかってコ・デザインの場をファシリテートしていくのです。デザイン思考で「作りな…

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