2006年07月30日

逆に、どうすればGoogleに捕獲されないの?

ホントの話、逆にどうすればGoogleに捕獲されないんだろうな?って思いました。
というのは、先日、googleで自分の名前で検索してみたら、本名を一切記載していないはずのこの DESIGN IT! w/LOVE が1ページ目に出てきて驚かされたからです。
ここを本名で書いていないのは、はじめたばかりの頃、方向性も定まらない中途半端な状態で、本名で検索したら見つかっちゃうのはかっこ悪いななんて思ったからでした。
いまは見つかってもいいかなと思っていますが、突然、本名に変えるのもヘンだなと思って、ほっといてました。

それもあったので、本名で検索してここが出てきたときはびっくりでした。
さて、なんで検索しようかと思ったかといえば、『マーケティング2.0』が出てくるかな?と思ったからなんですが、ここの検索表示順位はそんなのよりぜんぜん順位が高くてなんと3番目。
ここより上の2つは会社のページで、これは想定範囲でしたが。

Google恐るべし!と思うのと同時に、あらためてSEOなどと称し単にサイトにキーワード埋めるだけじゃダメなんだなと感じました。

だって、そのキーワード(今回なら私の本名)が実際には存在していなくても、そのページがそのキーワードに深く関連したものなら、ちゃんと上位表示されるんですから。
その理由はたとえ、そのページ自身にそのキーワードがなかったとしても、真にそのページがそのキーワードに対して関連性の高いページであれば、そのページに対して他のページから多くのリンクがはられることになる確率は高いからです。
今回なら、私自身が自分で本名を出しているページから実際に DESIGN IT! w/LOVE にリンクをはってあることは多々あります。
それに今回『マーケティング2.0』の執筆をお手伝いしたことで、他の執筆者の方々が自身のブログで本の紹介をする際に、私の名前にリンクする形で、 DESIGN IT! w/LOVE を紹介してもらっていたりしたことも、一気に順位をあげる結果になったのでしょう。

「逆に、どうすればGoogleに捕獲されないの?」の続き
ラベル:SEO ブログ google
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2006年07月13日

[memo]Google="Don't be evil"な自動機械?

ちょっとふと思いついたことがあるのでメモ。

サービスの自動化はGoogleの弱点?

Googleの弱点として、サービス提供に完全に人を介さないことを目指す、サービスの全自動化を指摘されることがあると思います。
問い合わせのメールを出しても返ってこなかったり、AdSenseのサービス停止のメールが突然来たり、気づくとGoogle八分になっていたり、などなど。
人を介さない自動化されたGoogleのサービスに対し、不満があがることも少なくないわけです。

このあたりのGoogleの弱点をいかに突いて、Googleにできないことを実現するかという話がなされたりするわけですが、それはそれで私もその考え方には賛成です。

Googleってそんなに特殊じゃない

ただ、さっきふと思ったのは、サービス提供が自動化されていること、あるいは、サービス提供に人の手が入らないこと、って、普通に語られているようにGoogleに特殊な事情なんだっけ?っていうことでした。
そうじゃないんじゃないだろうかというのが私の答え。
日本の一般的なメーカーを考えた場合、ほとんどGoogleと変わらないんじゃないだろうかと思ったわけです。

そこで「そんなことはない。メーカーなどは販売の際に人を介して商品の提供を行っているではないか」と思われる方も多いかと思います。
でも、実際に販売の手に人の力を割いているのは流通チャネルにあたる企業だったり、販社だったりするわけで、メーカー企業の社員じゃないですよね。
もう1つ言うと、Googleが検索を中心としたサービスを完全に自動化しているのとまったく同様に、メーカーは商品にすべての価値を埋め込むことで、いわゆるサービス企業が行うような人の力による付加価値の提供の手間を省いています。

これってGoogleとあんまり変わらないんじゃないかと思ったわけです。
Googleってそういう意味ではきわめて伝統的なサービス提供の形を採用しているのではないか、あるいは伝統的な商品提供のやり方をサービス提供に拡張移植したと考えられるのではないかと思ったわけです。

販売するのは販社であろうと人の手で売っているから違うとおっしゃるのであれば、GoogleだってAdwordsなどは数多くある代理店が販売を行っているわけで、事情は大きく変わりません。

「[memo]Google="Don't be evil"な自動機械?」の続き
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2006年04月24日

FroogleのUIがお気に入り

最近、なんとな〜くFroogleのUIがお気に入りだ。

まず、あのAjaxを使った検索結果の絞込みのスマートさが好き。

例えば、"SONY PSP"で検索してみる
上のリンク先のとおり、そこには"Price range"や"Stores"による絞込みや、"value pack"や"accessories"などの"Related searches"へのリンクが表示され、それぞれ選択すれば検索結果リストがスムーズに更新される。

また、New!って書いてあるので最近ついたのだと思うが、"Online Shopping"と"Local Shopping"の切替が簡単にできるようになった。
"location"を入力(例えば"NY")すれば、右側にその場所のマップが表示され、検索リストに応じたフラグが立っている。
Froogle.jpg

こういうスムーズな絞込みだとか、オンライン−オフラインの切替による比較だとか、なかなか気が利いている。
こんだけスムーズに動かすには、それなりにしっかりしたデータのインデックス化技術が必要なのかもしれないけど、ユーザーエクスペリエンスの向上には効果的ですね。

なんとなくいいなと思ったので、ちょっとしたご紹介でした。

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2006年04月15日

Google Calendar便利そうですね。

Google Calendarが話題になってますが、使ってみると、なかなか便利そうですね。

Google Calendarhttp://www.google.com/calendar/render?pli=1

いま仕事で地方に出向してるので、会社のイントラが使いづらい環境で、スケジュール管理とか不便だなと思っていたので、ちょうど良い感じです。
カレンダーも複数もてるので、仕事用/プライベート用に使い分けてます。

さっき気づいたのは、場所"WHERE"のところに、住所を入れると、自動的にGoogleローカルへのリンクを生成してくれるとこ。
これってすごい便利かも。
はじめて行くお客さんの会社の場所とか、アポとった時には調べても実際に行くときには忘れちゃったりして、出る寸前にあわてて調べなおすなんてこともよくあるから。
さらにモバイル対応してくれちゃうとさらにいいよね(もう、してる?)。

WHAT,WHO,WHERE,WHEN,WHY,HOW
こうした5W1H、それぞれからの検索=行動が他の情報を呼び寄せるような仕組み。
こういう形にGoogleのサービスが統合されていくと、結構、おそろしいプラットフォームになりそう。
WHOとかの情報も相手の連絡先(メールアドレス)やブログなどのリンクが(自動)生成されたりするといいかもね。
こういうのにmicroformatsのhCardやhCalendar、hReviewなんかが組み合わされると、よりセマンティックな情報共有ができていいんじゃないの?

欲しいもの(情報)が自然と発見できる−そんな世界に近づいてくのかもね。

日本のWebサービスも企業内のゴタゴタの収束、調整にばかり時間をかけてないで、もっと技術とアイデアを磨くことに時間を割いたほうがいいよ。
それには一人ひとりがもっと勉強しないと。

関連エントリ
情報の指数関数的増加、対数的思考、そしてPageRank



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2006年03月10日

Google、Writelyを買収

Googleは米国時間9日、ウェブベースのワードプロセッサ「Writely」の開発元を買収したことを明らかにした。
グーグル、ウェブベースのワープロソフト「Writely」を獲得(CNET Japan)


あらら。やっぱり、そう来ましたか。
MS OpenOfficeに対する対抗策ってのもあるんだろうけど、やっぱりなんでも「こちら側」から「あちら側」に移しちゃったほうがGoogleさん的には自分のお庭で戦えていいんだろうね。

Writely:http://www.writely.com/
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2006年02月23日

GoogleのオンラインHTMLエディター:Google Page Creator

GoogleがPage CreatorなるオンラインHTMLエディター機能をもつWebサービスをはじめたようだ。容量は100MBまで使える模様。

GoogleがPage Creator:http://pages.google.com/

エディター画面はこんな感じだ。
gpc.jpg

テストで作ったページはこんな風。
http://gitanez.googlepages.com/home

でも、なんで今更こんなサービスをはじめたんだろう?
HTMLの編集は可能だし、デザインテンプレートは選べるのだければ、
CSSのエディットはできなさそう。
とにかく現時点での編集機能は中途半端もいいところ。
これなら、Bloggerでいいんじゃないかって気がする。
Bloggerにこのエディット機能を追加したほうがいいんじゃないかって思うね。

まったく謎めいたサービスだ。
というか、作ったのでリリースしたって感じか。

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2006年02月19日

進化論から見るGoogleの環境適応=戦略 2

進化論に「軍拡競争」という考え方がある。

例えば、それは捕食者と餌生物の関係に見られる。

捕食者が狩りに有利なよう足が早くなる方向に進化したとする。そうなると餌生物のほうも種の中でも足の早かったものが生き残り、その遺伝子をあとに残す率は高くなり、次第に種全体の足が早くなるよう進化する。
もちろん、逆でもいい。餌生物の足が早くなるので、捕食者も狩りに有利な足の早い個体がその遺伝子をあとに残すのに有利になると見てもよい。

最近のGoogleは、Yahoo!やマイクロソフトを相手に軍拡競争をするような動きが目立つ。

「進化論から見るGoogleの環境適応=戦略 2」の続き
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2006年02月18日

進化論から見るGoogleの環境適応=戦略

最近、ダーウィン進化論的な本(デネット『自由は進化する』、ドーキンス『盲目の時計職人』そして、いま、ジャレド・ダイアモンド『文明崩壊』)を続けて読んでみて、戦略の選択と環境適応というビジネス的な課題に関する見方が以前とは違ってきた。
同じく最近読んだレッシグの『FREE CULTURE』も、昔読んだクリステンセン『イノベーションのジレンマ』などの本も、進化論的な環境適応という視点で見るとより視界が開けてくる。それらの本は、このブログでもたびたび言及している『ウェブ進化論』より進化論の本質的な部分を捉えている。
「進化論から見るGoogleの環境適応=戦略」の続き
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2006年02月12日

Web2.0とGoogleとセマンティックweb

RSSリーダーにもファッションセンスが必要」のエントリーは、はてなについて触れたせいか、このブログにはめずらしくたくさんのブックマークがついて、全体でも普段、見られないようなアクセス数があった。
おそらく、見ていただいた方それぞれでいろんなことを感じられたのでしょうけど、やっぱり、こういう1つのエントリーだけで上に書いたような普段起こらないことが起こってしまうはてなの力はすごいなとあらためて感じた。
はてなの人に感謝。そして、見てくださった方、ブックマークしててくれた人にも感謝。

さて、そのエントリーで、

Googleに対するもう1つの誤解は、Googleは決してWeb2.0企業じゃないという点だ。


なんて書いたが、今回はそれについて感じていることを補足しておこう。

まぁ、実際にはある企業がWeb2.0企業かどうかなんて定義があるわけじゃないので(あるとしたら、社名になってるかどうかくらい? 笑)、GoogleがWeb2.0企業ではないという場合、Web2.0企業をどう定義するとGoogleがそうではないといえるのかを明確にしないといけないだろう。
まず、そこからはじめてみよう。
(とこのあとは、しばらく退屈なのでお急ぎの方はここから読んでくれても大丈夫)

「Web2.0とGoogleとセマンティックweb」の続き
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2006年01月27日

Googleのトラフィック変化とサービスリリースの関係

ちょっと気になったので、ここ2年間のGoogleのトラフィック変化と主なサービスリリースの関係をAlexa.comで調べてみた。

こんな感じ。
google.jpg

アクセスは順調に増えてて、ついにYahoo.comに並んでいる。
しかも、最近は上昇カーブにすこし勢いがついている感じだ。

だから、なんだってわけじゃないけど、ちょっと気になったので。

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2006年01月20日

政府からの召喚状にGoogleはどう出る?

以前、「オンラインによる延命とそれがもたらす怖さ」というエントリーで、

試しにGoogleで自分の名前を検索してみたらいい。
一般的にありふれた名前でなければ、確実にこれは自分のことだと思える情報のいくつかが検索結果に表示されるのではないかと思う。自分で公開した情報ならいいが、昔つきあっていた彼氏があなたが知らない間にあなたに関する何らかの情報を勝手に公開しているかもしれない。これだけブログが一般に普及すれば、情報の公開は簡単だ。そして、それは優秀な検索エンジンによってキャッシュされ、インデックス化される。


という検索とプライバシーの問題を書いたが、アメリカではこんなニュースに注目が集まっている。

米司法当局は、訴訟で合憲性を問われているオンラインポルノ規制法を弁護すべく準備を進めているが、このほどGoogle、Microsoft、Yahoo、America Onlineの4社に対し、数百万件に及ぶ検索記録の開示を求めた。しかし、Googleはこの要求を頑なに拒否している。
米政府、グーグルなどに召喚状--検索キーワードの開示を要求(CNET Japan)


司法当局がGoogleに対して求めているのは、「同社の検索エンジンからアクセス可能なインターネットアドレスのうち、100万件の無作為抽出サンプルと、1週間の間にGoogleの検索エンジンで入力されたクエリのランダムサンプル100万語」の提出であるらしい。
Googleが19日にきっぱりと拒否しているのに対し、Microsoft、Yahoo、America Onlineの3社はすでに要求に応じたと伝えられている(ただし、AOLはこれを否定している模様)。
Yahoo、AOLはユーザーのプライバシーに関する情報の開示は否定している。また、米政府も今回は個人の特定が可能なインターネットアドレスの開示は要求していないようだ。

「政府からの召喚状にGoogleはどう出る?」の続き
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2006年01月10日

Googleドメインの中にDellのページが!

いったい、これはどういうこと?
http://www.google.com/ig/dell
Googleパーソナライズド ホームをベースにしているみたいだけど、これはGoogleの企業向けサービス?

メディア・パブによるとDell以外にも、CURRENT Communications ServicesブランドのGoogleパーソナライズページ(http://www.google.com/ig/current)も立ち上がっているらしい。
GooglePackといい、Googleはいったい何処に向かっているのか?

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2006年01月08日

Google PCの噂って本当だったんだって!

かねてから噂のあったGoogle PC。本当にGoogleはやるみたい。
2006 International CESの基調講演で、製品部門担当社長のラリー・ペイジ氏が紹介したようだ。

100ドルPCをGoogleが世界に広めたい
http://plusd.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0601/07/news022.html

びっくり。

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2005年12月29日

Google Feed API公開で加速するオンラインでの攻防

Technoratiの社員であるNiall Kennedy氏のブログの記事での対話で、Google リーダーの開発チームが、「GoogleがFeed APIを公開する予定」であることを明らかにしたそうです。


最近ずっと検索について、そして、それを起点とした情報の継続的な購読(購読といっても無料を含む)について、今後、どういう形が主流になっていくのだろうと考えていたが、またまた、Googleが動きましたって感じ。
昨日、「Google Modules パーソナライズドホームにモジュールを追加」なんて、エントリでGoogleパーソナライズドに関する動きを紹介しましたが、今回のFeed APIの公開でさらにこういう動きは加速するんだろうなって思う。

「Google Feed API公開で加速するオンラインでの攻防」の続き
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2005年12月28日

Google Modules パーソナライズドホームにモジュールを追加

Googleのパーソナライズドホームに、Calculatorやto-do list、Flickrなどの好きなモジュールを追加できるGoogle Modules。
非公式なものらしいが、必要なモジュールが簡単に見つけられるし、新しいモジュールの登録も簡単だ。
パーソナライズドホームを利用している方は試してみては。

Google Modules:http://www.googlemodules.com/


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2005年12月18日

Googleとロングテール

ロングテール現象というキーワードがある。
簡単に言えば、チリも積もれば山となる方式で、一つ一つは小さな売り上げも、その数がたくさん集まれば合計の売り上げは大きなものになるのだから売れ筋のみに集中せずに小さな売り上げしか生まない商品もないがしろにするなということ。あるいは、そうした商売が成り立っている現象を指す。
とはいえ、普通は在庫を抱えるコストなどを考えるといつ売れるかわからない商品を倉庫や店頭に置いておけず、自然と売れ筋の商品に集中せざるを得ない。
つまり、普通のビジネスではロングテール現象など起きない。

「Googleとロングテール」の続き
posted by HIROKI tanahashi at 02:49| Comment(0) | TrackBack(0) | Google | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする