『ペルソナ作って・・・』発売4日目までの反響

『ペルソナ作って、それからどうするの?』。まだ発売して4日経っただけですが、買って読んでいただいたから、早々とこんな感想が。

まだ読んでいる最中なのですが、普段本を読むスピードの3倍くらいのペースで読んでいます。一つひとつの言葉をきちんと自分の中で消化してから先に進みたいからです。つまりそれくらい価値のある内容がたくさんあるってことなんですね。

そうやって読んでいただけるのは、ありがたい限りです。疑問の答えになっていれば幸い。

まだ、ちょっと読んだだけなので、評価は難しいけど、得るものはかなり多いと感じます。個人的には、この本を教材に、ウェブデザイナーとか人間中心設計について知らない人と読書会みたいなことをしたいな。身近に興味を示してくれそうな人がいなさそうなので、ネットで探したいけど、見つかるのかな?

ぜひ読書会してください。そして、質問もお待ちしてます。

そして、献本させていただいた方からも。

まだきちんと読んでいないのですが、ここ最近ドドっと出てきた「ペルソナ」実務書の真打か?今までペルソナをマーケティング手法と捉えたり、Web開発の手段と捉える本が多かったと思いますが、組み込みシステムにも応用できるように人間中心設計の観点から書かれているのが○ですね。

読んでいただいてからも「真打」って思ってもらえるといいな。

Webだけじゃなくて、ものづくり、サービスづくり、システム開発などなど、考えて「よいもの」をつくろうという仕事をしている人や、研究とかして壁にぶち当たっている学生さんに読んでほしい一冊。ちょっと難しいところもあるけれど、ケーススタディを読みながら、気晴らしとかしつつ、誰だそれは?!何だこの手法は?!と戦いながら読んでいけばいいと思う。

そう。本当に「Webだけじゃなくて」なんです。いいこと書いてくれてます。

皆さんからの感想もお待ちしております。



関連エントリー

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック