脳科学、認知科学
引き続き、脳科学や認知科学は一番の興味の対象です。- 脳とクオリア―なぜ脳に心が生まれるのか/茂木健一郎
- たくさんの著作がある茂木さんですが、その中でも一度専門的なものを読みたいなと思っていたので、これを購入。
- マインド―心の哲学/ジョン・R・サール
- 一度、読みたいと思っていたアメリカの哲学者サールの本。まずは一般読者への入門書と書かれたこの本から。
- 身体化された心―仏教思想からのエナクティブ・アプローチ/フランシスコ・ヴァレラ
- マトゥラーナとのオートポイエーシス研究で知られる、フランシスコ・ヴァレラによる認知科学に関する著作。脳科学などが東洋思想に流れちゃうのはありがちですけど、そういう先入観なしで読もうかと。
哲学
哲学系ではこの2冊。- ウィトゲンシュタイン 「私」は消去できるか/入不二基義
- 「言語ゲーム」、「私的言語は存在しない」というヴィトゲンシュタインの考え方をちょっと知っておきたいなと思ったので購入。
- 孤独―新訳/アンソニー・ストー
- これは紹介いただき、興味をもったので購入。
デザイン
最近、またデザインに関する興味がふつふつとわいてきています。- デザイニング・インターフェース ―パターンによる実践的インタラクションデザイン/Jenifer Tidwell
- これは前にも予約したと書きましたね。ちなみに先の『孤独―新訳』を紹介してくれたのが、この本の翻訳者である浅野紀予さん。
- 発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法/トム・ケリー
- 最近、デザインプロセスについてもうちょっとよく考えてみたいと思っているので、まずは「世界最高のデザイン・ファーム」と呼ばれるIDEOの方法についても知っておこうかと。
その他
以下、2つはいずれもはてなで見つけて読みたいなと思ったもの。- 空間の謎・時間の謎―宇宙の始まりに迫る物理学と哲学/内井惣七
- 帯の「ライプニッツ、恐るべし」に惹かれて購入。まったくどういう本か理解してませんw
- 物語 現代経済学―多様な経済思想の世界へ/根井雅弘
- これもほとんどタイトル買い。同じく内容についてはまったくどういうものかわかってませんw
届いたら、どれから読もうかな。楽しみ。
この記事へのコメント
auzy
言葉を含め五感以外のものであり、五感を含む、もっとも源のもの。脳の数だけみんな異なるパラレルワールドを作るありがたいもの。
直接クオリアに言及していませんが、「様の美しさ」と表現してみました。
是非コメントいただけると幸いです。↓
http://plaza.rakuten.co.jp/trendcyclone/diary/200701190000/