2006年12月06日

マーケティングに専門家はいらないのでは?

f-shin'さんのf-shin's Boxより。
うーむ。僕はちょっと違うことを考えてるんですよね。

マーケティングがあらゆる部門におけるスキルという位置づけであるならば、あらゆる部署と「うまくやっていく」ことこそが、専門としてお給料をもらう「マーケティング部門」の存在意義ということになる筈


マーケティングそのものに専門家はいらないと僕は思うんですよね。
もちろん、昨日も書いたとおり、リサーチだとか、コミュニケーションだとかを実施する専門は必要だと思いますが、それだけがマーケティングではないわけです。
商品を開発すること、商品を製造すること、そのための人材を採用し、育成すること、資材を調達すること、資金の調達など、すべてマーケティングであり、ブランディングであるわけです。
という定義において、専門部門としての「マーケティング部門」はいらなくて、各部門がマーケティングを意識すればよく、さらには部門横断的にプロセスを管理するマーケティング担当がいればよいわけです。
それとは別にリサーチ部門やコミュニケーション部門はあってもいいのでしょうけど。

発想的には、企業でWebサイト担当部門なんていうのはいらなくて、各部門がブログやCMSを使って情報発信していけばよいでしょうというのと変わらない発想です。
情報システムの力を借りつつプロセスをうまく設計して、顧客視点でのプロセス管理が可能になれば、できない話ではないと思うんですよね。

そうなると、僕みたいなマーケターを名乗る人はいらなくなるわけですが、それはそれでよいかと思うわけです。

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posted by HIROKI tanahashi at 14:45 | Comment(0) | TrackBack(1) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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