だったら、とっとと検索しなさい!
昨日知りましたが、世の中ではまだまだ僕らが当たり前にやってることを当たり前にはやってない人がいるんですね。
とにかく検索しなさいって
知らないことを情報もなしにいくら頭で想像しようっていったって、そんなの無理に決まってます。イメージするってのは、頭の中に記憶されている情報をいろいろ引っ張り出してきては、自分が納得いくような文脈(パターン)に並び替えて、意味をもたせることにほかなりません。だったら、そもそも情報が欠けていたらイメージわかないのなんて、当然なわけです。なのに、なんで腕組みしたまま、「イメージわかないなぁ」って嘆いてるわけ?
本当にイメージをわかせようとしてます?
想像力を働かせようとしてます?
そのつもりなら、腕組みを解いて、とっとと検索窓にキーワードを打ちこみなさいって!
頭の中に情報が不足してるんだから、外部の情報でそれを補うしかないわけですよ。
大学生だって卒論をGoogleで書いてる時代です。企画書だってなんだってGoogleさえあればいくらでも書けます。それなのに腕組みして「イメージわかないな」って嘆いてる人って、身体(頭じゃないから注意ね)が2.0になってないですね。過去の人ですよ、過去の。
今は情報はいくらでも検索で補える
そりゃ、昔だったら、足りない情報があっても、すぐに本屋や図書館に走るわけにはいかなかったでしょうから、腕組みして「イメージわかないなぁ」って嘆くという光景をみても、まぁ、そうだろうって思いましたよ。でも、もう、そうじゃないでしょ? 検索すりゃ、それこそいくらでも情報が見つかるでしょ?
イメージわかないなんてことが数分間も続くことなんてもうないはずです。それ以上に「イメージわかないなぁ」なんて嘆いてるヒマはもうないはずです。そんなこと言ってるヒマがあるなら検索すればいいんだから。
想像力なんて別に生まれつきの能力だとかじゃないと思います。
そんなの練習だとかクセづけでどうにでもなる能力にすぎません。だって、とにかく検索して情報を見つけられるようになれば、まずは1つ課題はクリアできるんですからね。
頭を整理する枠組みだって、いろんなフレームワークが用意されてる
でも、情報だけあっても確かにイメージを構成できない場合もありますね。そのために「思考のフレームワーク」をいくつか見につけておくとよいわけです。
昨日書いたもののほかにも、5W1Hとか、いろいろ使えるものはあるでしょう。『戦略「脳」を鍛える』って本にも、思考のスピードを上げるには「(パターン認識+グラフ発想)×シャドウボクシング」だって書いてあります。ようは可視化をうまく利用して、シャドウボクシング的なイメージ練習を繰り返せば、思考のパンチのスピードや威力なんてどんどん増していくわけです。繰り返しますが、それは生まれ持った能力とはあんまり関係がない。
単に、どんだけ努力してんねんっていう話です。
頭がいいとかわるいとかの前に、このレベルであれば、努力だけでいくらでもどうにもなるわけですよ。
なので、このレベルに達しないのはただの怠慢、練習不足でしかないんだと思ってます。
えっ、何言ってるか、イメージわかない?
だったら、とっとと検索しなさいって w
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