自分自身で考え、定義してみること

昨日の出張はなかなか有意義でした。
ブランディング関係の仕事でいったんですが、お客さんが積極的にWebブランディングというものを学んでいて、自分たちでそれを定義しようという姿勢がすごく刺激になりました。
すこし前から僕もブランド・アーキテクチャを定義しようとひそかに考えていたのですが、昨日もお客さんの口から「ブランド・アーキテクチャ」、「ブランドの構造化」という言葉が出てきてびっくり。やっぱりWebだったり、ITだったりやっている人の側から「ブランディング」を考えようとすると、そこに行き着くんでしょうね。すごく納得感がありました。

さて、僕はいまのWeb2.0的な時代においては、こういう風に社会的には明確に定義が行われていないものを、自分自身で考え、自分なりに定義していく姿勢ってすごく大事だと思っています。
僕自身、すこし前から「私的インフォメーション・アーキテクチャ考」というシリーズもので、IAについて自分なりに考えてみようと思って、エントリーを書いているわけですが、同じように、連載形式でやってらっしゃる方が2人いらっしゃるので、ちょっとご紹介。

私的インタラクション・デザイン考:Chaaasan's Cafe ~ What's inspire me ? ~
ファシリテーションを専門にしているちささんの考えるインタラクション・デザイン論。現在のところ、第6回まで進んでいます。

私的ITアーキテクト考:arclamp.jp アークランプ
Java系のアーキテクトであるyusukeさんのITアーキテクト考。こちらはまだはじまたばかりですが、これからの展開が楽しみです。

こういうことをブログで展開するかどうかは別として、よくわからないものをほったらかしたり、誰かが定義してくれるのを待っていたりしないで、自分が興味を持っているものに関しては、自分でいろいろ調べて、それをベースに自分で考察し、自分でそれを定義していくというのは絶対大事なことだと思います。そして、できれば自分なりにとはいえ、まわりの意見なども考慮することで思考に厚みを増していくという意味では、ブログって適したメディアなのかなと思います。最初に書いたお客さんの例では、ブログではなく社内勉強会という形で進めてらっしゃったようなので、きっとそれもありです。

とにかく「学ぶ姿勢が大事」だなんて思うだけじゃなく、実際にそれを行動に移すことですね。

 


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