しかし、『ソーシャルブックマーク経由』のアクセスアップというのは新しい。しかも、日本で一番ユーザー数を誇る、はてなブックマーク経由(通称はてブ)のアクセス数は馬鹿にできないレベルである。
先日ブログに追加したエキサイトネームカードのアクセスログ解析の結果によれば、当ブログのリンク元ランキング(7月13日~7月18日)も次のようになってます。
順位 | リンク元URL | アクセス数 |
---|---|---|
1位 | b.hatena.ne.jp | 366 |
2位 | www.google.co.jp | 288 |
3位 | reader.livedoor.com | 184 |
4位 | r.hatena.ne.jp | 146 |
5位 | search.yahoo.co.jp | 115 |
6位 | www.google.com | 114 |
7位 | mixi.jp | 101 |
8位 | d.hatena.ne.jp | 89 |
9位 | www.bloglines.com | 79 |
10位 | feedpath.jp | 62 |
1位がはてブなのは上記の引用どおりですが、3位のlivedoorリーダー、4位のはてなRSS、9位のBloglines、10位のfeedpathとRSSリーダーが占めていたり、8位にもはてなダイアリーが入ってたりと、GoogleやYahoo!に混じって、Web2.0系のサイトからのアクセスがランキング上位を占めています。
(ちなみにRSS登録数は、livedoor、Bloglines、feedpath、はてなRSSの順なので、はてなRSSなんかは登録数の割にはアクセスが多くて、このあたりは、はてブの影響-○○usersが表示される-があるんだろうなと思います)
他のブログでもある程度、継続されていて、そこそこのアクセスがあるものは似たような感じだったりするんではないでしょうか?
肝心なことは、ソーシャルブックマークにしても、RSSリーダーにしても、やっぱり適切な頻度で更新されているということがアクセス数の増加につながるということだと思います。
そういうことがあるからこそ、「無い袖は振れない」で書いたような情報コンテンツの継続的な生産~発信をプロセス化することが大事なわけです。
Webマーケティングって結局、そういうことですよ。
コミュニケーションを続けることで、信頼を築き、信用を得ることです。
関連エントリー
この記事へのコメント