ビジネスを法人化してみた。法人化してマーケティングもやってみた。で、成功した?
なんでも法人化や、事業化で解決できるわけじゃないですよね。
でも僕はビジネスを成功するには法人化しかお薦めしないですけど。他に何が?
これは、WebDogさんの「だめだ。ブログにしたけど」のパクリ。
会社も単なるしくみ。ブログも単なるしくみ。
しくみが世のニーズにマッチしたものになってなければ、そりゃダメでしょ。
でも、前提条件としてしくみがないと「売れません」。
会社だとかブログだとかベースになるしくみを使って、どう売っていくんでしたっけ?って話。
会社だとかブログだとかがしくみっていう意味は、そのしくみをMVCフレームワークのControlにあたる部分として考えればいいんじゃないのかな?
当然、背後にはM(modelあるいはデータとかリソースかな)があって、それをコントロールを通じてView(顧客の価値かな)を生成する。
(s.hさんとのやりとりでいえば、うまくいくとCは見えなくなる=自然になる=意識されなくなる。会社もブログもそこにあるのが当たり前になれば、立派な成功かも)
昨日の「タンジブル・ビッツ」で書いた話にそって言えば、GUIだとかTUIって話かな。
入力⇒処理⇒アウトプットをするインターフェイスとしての会社やブログ。
違いがあるとすれば会社はTUIで、ブログはGUI?
最近、そんな風にビジネスとネットのことをとらえるようにしてる。
追記
で、ちょっとこの話を整理するために、MVSフレームワークやユーザー・インターフェース・モデルを援用して、企業やマーケティングをあらためて考えるための図を描いてみた・・・
関連エントリー
しくみについて考えるには、この本がおすすめです。
この記事へのコメント