2006年04月19日

いくらラルフ・ローレンだからといって

せっかくWebサイトを訪れたユーザーに対して、

「国を選びなさい」
「提出しなさい」


なんて言い草はないだろう。

ralph lauren

こういう業界のWebリテラシーの低さをあらためて感じるね。
ビジュアル・デザインさえ、ちゃんとしてればいいと思ってるのかしら?

Ralph Lauren(Japan)http://ralphlauren.jp/

感覚的なものだけでアートだとかデザインだとかを捉えてる人は、
下記の理由で、2020年には死滅する運命にあるね。

コンピュータの能力が高まりサイズが小さくなっていけば、メモリセルが1ビット当たり1原子のレベルに到達する時代がやってくるのは、容易に想像できる(それは2020年代と推定されている)。このスケールでは、古典物理学が量子物理学に取って代わられる。
ハンス・クリスチャン・フォン=バイヤー『量子が変える情報の宇宙 』より


もちろん、もっと以前に感覚だけでWebデザインとかをやってる人も死滅するよ。
五感だけで捉えられるものの価値はこれからどんどんチープ化し、ほんと基礎から情報理論とか、物理学とか数学とかを身に着けないと、いま起こっていること、これから起こることを「感じる」ことができなくなるんだろうなと最近ひしひしと感じてます。

それがたぶんWeb2.0以降の世界。

posted by HIROKI tanahashi at 22:35| Comment(6) | TrackBack(0) | デザイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なかなか腹立たしいサイトですね。

最近オフラインでも、

オンラインでも礼儀のない人が

かなりいらっしゃいますよね。

この先の時代どうなっていくんでしょう

か?
Posted by G at 2006年04月20日 02:07
ギャグかと思いました。
Posted by tadashi at 2006年04月20日 06:52
この場合、礼儀がないのは、人ではなく、機械です。
明らかに自動で日本語翻訳してる結果ですから。

ですので、ここで質されるべきは、礼儀というより、ブランドのチェック機構の怠慢なんでしょうね。
いや、もしかしたら、日本人スタッフも気づいていてもGlovalなシステムで動いてるから直せないのかもしれません。

まぁ、ある意味、ギャグですね。
Posted by gitanez at 2006年04月20日 08:34
お邪魔します。
日本人のチェックはしていないのでしょうかね。出荷判定時に蹴られてないってことは見てないのかもしれませんね。
外資ベンダのテクニカルリファレンスでも、「日本語にしただけ」っていうものを見かけますが、長文になると読んでも意味がわからないときがあって、哀しいです。何のためにテクニカルリファレンスがあるのか...。
Posted by at 2006年04月21日 22:11
この文言とアートデザインとは関係ないかと思われますが…
なんとなく不満が言いたかっただけですか?
文言表記、ブランディング、デザイン、リテラシー、2.0とか、諸々がごっちゃになってないですか?
Web2.0って言いたいために揚げ足とるのもどうかと…
Posted by manta at 2006年04月23日 13:17
>mantaさま、

コメントありがとうございます。
このエントリーの主意は、「自動翻訳ってちゃんとチェックしない問題あるね」です。
同様に自動翻訳を使っているサイトも数多くあるので参考にでもなればと思った次第です。

アートとかデザインに関して言ってるのは、それぞれの翻訳語が「技術」であり「設計」であることを忘れて、現在の技術や設計と無関係に「古きよき時代」のアートやデザインのイメージに固執するのは危険ではないかと感じているからです。
僕自身は、これからの時代、量子コンピュータやゲノムといったこれまで目に見えなかったもの、感覚的にとらえることができないもの、これまでの論理では理解できないものを「見える化」するためにもアートやデザインはその技術や設計を進化させていかなくてはいけないだろうと考えています。

確かに書き方としてごっちゃにしてる点は誤解を招いたかもしれません。
注意しないといけないですね。
とはいえ、人のサイトなので不満はまったくありませんし、そもそも、サイトを見に行ったくらいですから、ラルフ・ローレン・ファンなんです。
Posted by gitanez at 2006年04月23日 14:29
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