従業員はオープンソース化しないのか?

いまの流れ的に、ソースコードやソフトウェア、コンテンツなど、あらゆるものがオープンソース化、公共財化する傾向にある。
この流れの中で企業はこれまでの財の「所有=私有化」を基本にしたビジネスモデルの見直しを遅かれ早かれ迫られることになるだろう。

ウェブ進化論で語らるチープ化、オープンソース化はつまりそういう文脈にあり、いかにオープンソースの提供から有償の付加価値サービスの提供につながる流れを構築できるかが今後の大きな課題となる。

そして、それはあらゆるデータ、モジュールがXML的に相互互換性をもった形で部品化されるとき、単に一企業の問題としてではなく、モジュールを集約する形のプラットフォームが必要になるという意味でより大きな経済的な課題なのだろう。

さて、では、パーツの私有化から公共化という流れでいくと、タイトルにもした企業の財としての従業員もまたオープンソース化する方向に向かうのではないかと感じる。
そうなれば個々の従業員に求められる機能は著しく変化する。企業と従業員の関係性も変わるし、プラットフォームが課題となるだろう。





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