まずは横須賀線の北鎌倉駅で降りて、大仏ハイキングコースに入り、源氏山公園を目指す。
夏日の昨日はTシャツ一枚で歩いても汗をかいた。
源氏山公園にたどり着いた頃には、汗だく。
頼朝の像をみながら、しばし休憩。
佐助稲荷神社
源氏山公園をあとにして大仏ハイキングコースを進む。途中でコースを佐助稲荷神社へと下る道へと逸れる。
急な坂道を下っていくと、佐助稲荷神社がみえてくる。
苔むした石の祠のまわりには無数の小さな狐が。
こういう雰囲気は結構すきだ。
佐助稲荷神社は源頼朝が夢で見たお告げに由来する。
鎌倉幕府を興す前に、夢のなかに翁があらわれ、頼朝に旗揚げを薦めたという。それに従った頼朝はのちに鎌倉幕府を開くにいたった。
幼少のころ「左殿(すけどの)」と呼ばれていた頼朝を助けたことから、「佐助」と名づけられたのだそうだ。
裏側からはいったのでわからなかったが、正面の参道から入る場合には、結構急な石段を登らなくてはいけないことに帰る時に気づいて、すこし得をした気分に。
銭洗弁天(宇賀福神社)
佐助稲荷神社をあとにして、次に向かったのは銭洗弁天。社殿に向かうには、下の写真のような岩を削ってつくられた洞窟を抜ける。
銭洗弁天は、正式には宇賀福神社というが、奥宮の洞窟内にある清水で、お金を洗うと増えるとされることから、銭洗弁天の名で呼ばれている。
財布に入っていた、小銭を洗う。
そのあとは、鎌倉に来たら必ず立ち寄るもやい工藝に。
今回は、小物を3つほど入手。購入額も3000円ちょっと。
5月5日の夕食
家に帰ってきて、早い時間から夕食の準備。作ったのは、夏野菜のカレー。
野菜は素揚げにして最後に入れたが、その前に切って天日で2時間ほど干した。
こうして干しておくと野菜に甘みが増すそうだ。本当は3~5時間干すといいらしい。
ちなみに、その前の4日は、牛肉ともやしの炒め物。
こちらは自家製の焼き肉のたれで味付け。
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