今年は5月2日に六義園&旧古河庭園に行ってきた。
新緑のきれいなこの季節に2つの著名な庭園をめぐりに。
上の写真は、六義園のつつじ。
六義園
六義園は、元禄8年(1695年)、柳沢吉保が自ら設計、指揮し、7年の歳月をかけて造り上げられた回遊式築山泉水庭園。造園当時から小石川後楽園とともに江戸の二大庭園に数いたという。庭園の中心部の内庭大門にあるシダレザクラが有名だが、この季節は庭園内のさまざまな場所に植えられたさまざまな種類のツツジが見もの。
旧古河庭園
旧古河庭園はもと明治の元勲・陸奥宗光の別邸だったものを、次男が古河財閥の養子になった時、古河家の所有になったもの。北側の小高い丘には洋館を建て、斜面には洋風庭園、低地には日本庭園を配したのが特徴。洋館と洋風庭園の設計者は、旧岩崎邸庭園や三菱一号館、ニコライ堂の設計でも知られるジョサイア・コンドル。
5月2日の夕食
家に帰ってきて、コロッケとから揚げを作って食べる。関連エントリー
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