棚橋さんがペルソナ手法のワークショップをやったそうです

と、なぜか他人事風のタイトルですが、昨日、ある企業にお招きいただき、「ペルソナとシナリオ」に関する講義とワークショップの講師をさせていただきました。



他人事ついでに、詳しい紹介は浅野先生のブログ記事「棚橋さんのペルソナ手法ワークショップ」を見ていただこうか、とw

いちお、何をやったかを手短に。

最初に講義を約1時間。ペルソナの話もしましたが、冒頭の写真にもあったとおり、クリッペンドルフの4つのコンテキストを紹介。そのうえで、いわゆるISO13407的な人間中心設計プロセスって「使用のコンテキスト」にフォーカスされたものですよ、という前提を確認。先日の「情報アーキテクチャのデザイン」で書いた「感覚・意味・行為」という話もしてますね。



で、講義のあとはいつものとおりワークショップに。
お決まりのKJ法から。

僕、人間中心設計プロセスで用いる手法で、KJ法が一番好きです。極端なこといえば、KJ法さえちゃんとやれば要件定義は半分できたのも同然だと思ってます。



昨日のKJ法は、わりとよくまとまってるチームがありました。ラベルは単語ではなく、グループにまとめたデータの具体的な内容がわかるよう要約した文章に、と伝えると、4分の2のチームはちゃんとできてました。



それができるとペルソナを書く作業もスムーズになります。
「家族構成」とか「インターネットの利用」なんてラベルをつけてたら、KJ法をやったことになりません。



そして、ちゃんと教えてる風の写真も。



あらためて思うけど、僕って先生タイプじゃないですね。どっちかというと、こういうワークショップでいっしょに作業しながらアドバイスする先輩タイプだな、と。講義は下手だけど、この場に応じたアドバイスってのは結構よい感じでできてるんじゃないでしょうか。

それにしても、4チーム30人のワークショップをみるのは結構大変でした。終わった後は、ふーという感じでした。でも、おもしろかった。

 

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