2009-09-21:浜離宮恩賜庭園

ひさしぶりに日記でも。
21日の月曜日は、浜離宮恩賜庭園に行ってきました。

近くにあるのに浜離宮にいくのはこれがはじめて。
都会にある公園らしく、花畑からみる景色もこんな感じ。築地のビル群が庭園の雰囲気とは不釣り合いな感じに並んで建っています。



浜離宮恩賜庭園

浜離宮は、潮入の池と2つの鴨場をもつ江戸時代の代表的な大名庭園。立地的には、汐留と築地市場に面した場所にあります。

寛永年間(1624~1644年)までは将軍家の鷹狩場で一面の芦原だったそうで、はじめてこの場所に屋敷を建てたのは、四代将軍家綱の弟の松平綱重。承応3年(1654年)、綱重が海を埋め立てて甲府浜屋敷と呼ばれる別邸を建てたのが、浜離宮のはじまりです。
その後、明治になって皇室の離宮となり、名前も浜離宮となったそうです。



潮入の池というのは、海水を導き潮の満ち干によって池の趣を変えることを意図したもので、海辺の庭園で用いられた様式だといいます。かつては浜離宮の近くにある旧芝離宮恩賜庭園なども潮入の池だったそうですが、今は埋め立ても進み、現在も実際に海水が出入りしているのは浜離宮だそうです。
こんな水門で海水の入りを調整しているんですね。



今日の夕食

浜離宮をあとにして銀座まで歩き、さらに足を伸ばして丸の内まで歩きました。
歩くときの相棒は、いつもはラッセルモカシンのブーツ(写真左)とブレディのバッグなんだけど、今日は歩く予定がなかったので、靴はユケテンの靴(写真右)を履いていってしまってちょっと失敗。



丸の内で買い物をして、家に帰ると足は結構くたくた。お腹も空いていたので、すぐに夕飯の支度。
今日のメニューは、黒酢の酢豚とたらことはんぺんのオムレツです。



食後は東京駅の地下で買った栗ようかんをいただきました。



写真には隣にどらやきも移ってますが、さすがに満腹すぎてこちらはまだ食べてません。



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