デザインという言葉から何を展開できるか。そこに尽きる。
まずはReadMasterの軌跡さんからいただいた感想。まず、デザインという言葉から何を展開できるか。
そこに尽きる。街に出て写真とって、これなんだというのが、
デザインにつながるということが「分かる」もしくは「イメージ」できる人は、
きっとこの本が面白い。
また、そうではなくても、「デザイン」というところで「独自」に考えたことがある人ならとても参考になる。
最後に「誉めすぎではない」と書かれていますが、さすがにちょっと誉めすぎでは? でも、そういっていただけると、ありがたいです。
多くの新しい気づきがありました。
Newtype税理士の井ノ上陽一さんは、こんな感想を。「仕事術」と名のつく本は結構読んでいるのですが,
この本は,多くの新しい気づきがありました。
「紹介は改めて行いたいと思います」とのことなので、楽しみにしてます。
「ひらめき」を導くための作業には,愚直な根気が必要です。
大学の教員をされているというpoco a pocoさんは、こんな感想を。もちろんデザイン思考を知ったからといって,仕事ができるようになるわけではありません。「ひらめき」を導くための作業には,愚直な根気が必要です。その作業をバイパスして「ひらめき」を手にすることはできません。この本は,その作業の中身を紹介しているのであって,バイパス方法を教えてくれるものではありません。
まさにそのとおりですね。愚直な根気です。
「休み休みでも、最後まで自分が謎だと思うものにこだわり続ける」でも書いたとおり。
バイパスはない。むしろ、『デザイン思考の仕事術』
読んでいただいた方々、本当にありがとうございます。
感想を読むと、僕もまた勉強になります。重ね重ね感謝いたします。
それでは、また、感想を見つけたら紹介します。
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この記事へのコメント
hirohiro
ご紹介ありがとうございます。
あくまで印象ですが、
デザインの本だとビジュアルか、その哲学で、
何かその過程が抜けいている印象があって、
アイデアの本だと、発想法とか、または哲学で、
同じように過程がないような印象があります。
貴著では、分かりやすい語り口で、
そういった「過程」が説明されているのが
新鮮な気がして、とてもよかったです。
デザインというとデザインデザインしたものという表現を使っている方がいたんですが、
とてもこれを的を射ているなあと。
つまり、デザインですこれ!というものを
デザインって言葉ですぐに思い浮かんでしまうんですね。別にそれだけではないという話です。
ご紹介ありがとうございました。
tanahashi
こちらこそ、ご紹介いただき、ありがとうございます。
ちゃんと読んでいただけてるなと感じてうれしかったです。