
白いのはほおずきの柄、黒いのはわかりにくいですがクジラの目を描いたものです。
いただいたのは、浅草にあるふじ屋さんというお店のもののようです。
浅草・ふじ屋
http://ryoma.cantown.jp/cgi-bin/WebObjects/Cantown.woa/wa/shop?id=98
いつもは、かまわぬのものを使っていますが、普段と違う柄の雰囲気で気に入りました。特に黒いクジラのほうは使いこんでいくうちに、どんな風に色落ちしていくのかも楽しみ。よいチョイスです。どっちが選んでくれたんだろ?
ありがとうございます。
(あれ?でも、なんで僕の手ぬぐい好きを知ってたの?)
布ものには弱いです
それにしても、最近、自分でよくわかってきましたが、僕はとにかく布ものが好きなようです。だから、藍染めをしにいったり、芹沢銈介さんの作品が気になったりするんですよね。
特に綿や麻などの植物繊維の生地が好きですね。
ウールやシルクが嫌いなわけじゃないけど、じゃぶじゃぶ洗える綿や麻の魅力にはかないません。なので、服でも、どちらかというと秋冬よりも春夏の装いが好きです。
そういえば以前にも「2009-04-29:布地にこだわる」というWAREHOUSEのTシャツを紹介した記事で、手ぬぐいのことも書いていましたね。
そこでも書いていますが、手ぬぐいを使うようになって気づいたのは、手洗いするのも結構好きだということ。
手ぬぐいに限らずなんでしょうけど、生地って洗っていくうちにだんだんとやわらかくなって、肌触りがよくなる。それが手洗いしていると、よくわかるんです。布ってすごいなーって本気で思います。
もうすこし広くみると、内藤商店の棕櫚箒やわたなべ木工のパン切りボード、山ぶどうの手提げ篭などを含めて、植物素材のものに惹かれる傾向があるんだと思います。
民藝の器なども好きですが、それ以上に、染織品や木工品、編組品に惹かれてます。
一方で、男性が好きそうな機械モノにはまったく惹かれないんですよね。なんで、こういう好みになったんだろ?
ちなみに、うちにはこのくらい手ぬぐいがあります(一部、洗濯中で未掲載)。
最近のお気に入りは金魚です。

最近は暑いので、本当に手ぬぐいが重宝してます。
洗ってもすぐ乾くし。
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