
河井寛次郎記念館で民藝的パワーをもらったあとは、糺の森の緑のあおさにパワーをもらいました。
下鴨神社
糺の森ははじめて来たけど、好きな杜ですね。神々しさがそれほどなくやさしい感じが。それから下鴨神社といえば鴨長明。1204年、50歳の時、京都の洛北大原山に隠遁し「方丈記」を書いたといわれる方丈の庵のレプリカがありました。糺の森を流れる小川をみていると、長明が「行く川のながれは絶えずして しかも本の水にあらず」と書いたのを思い出させます。


それから、重要文化財に指定されている大炊殿が特別拝観できましたので、みてきました。
大炊殿は、神事などにお供えする神饌御料を煮炊きする殿舎です。

銀閣寺
その後は、京都で好きな場所のひとつ、銀閣寺に出向きました。混んでいる時期だとなかなかゆっくりみられないので、この時期の平日ならよいだろうと思って。銀閣寺はちょうど修復中でした。

まぁ、残念といえば残念ですが、僕はむしろ庭が好きなので足を運んでよかったな、と。


銀閣寺をあとにしたあとは、あじさいの咲く哲学の道を歩いて、今回の京都訪問の目的のひとつであった、あるものを買いに。それは東京に戻ってから別途ご報告。

大阪にて。
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