Web2.0に告ぐ:猿真似はやめよう

Web2.0は好きだが、ちょっと気になるのは、ちょっとクリエイティブに欠ける猿真似的なサービスも目立つなって気もする。

守・破・離っていうくらいだから、最初は真似から入るのが妥当だろうけど、猿真似じゃしょうがない。オライリーのミームマップがよくまとまりすぎてるんだろうか?そこから一歩踏み出すような動きって、まだ表面化してないなって気もする。

あとWeb2.0企業とか言われる中で、例えば、シックスアパートとかドリコムとかは売ってるのがブログなだけで、Google的なWeb2.0企業とは違う。イーマーキュリーとかも同じ理由でそうだし、RSS広告やってるとこも違うでしょ。
そういう企業はWeb2.0企業とは言えない気がするけど、猿真似じゃない独自のサービス展開してるから好調なわけでしょ。

ホントの意味でWeb2.0企業って出てくるかな?そんなの出てこなくていいから、環境としてのWeb2.0でユニークな事業展開したいね。

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