2007年の1月に書いた「苦手だと認識したら克服する努力をしてみる」というエントリーが、今日、再度ホットエントリー化してます。
再度、というのは、当時リアルタイムでもホットエントリー化したので。人気のあるエントリーというのは、それなりに時間が経っても人気になる可能性があるということでしょうか。
今日のきっかけとなったのは、ロケスタさんが下記のエントリーで紹介してくれたから。ありがとうございます。
苦手だと認識したら克服する努力をしてみる:DESIGN IT! w/LOVE
これは絶対読んで欲しいです。
自分のスキルをどう伸ばしていくのか?というところで影響を受けまくりました。この記事がなかったら今の自分がないかもしれないくらいです。
ついでなので、このブログで過去にホットエントリーになったもので上位に上がっているもののうち、いま読んでも古さは感じないかなと思うものを5つほど紹介しておきます(「苦手だと認識したら~」をのぞく)。
- 自分は粘り強さ、継続性が足りないなと感じる人のための3つの処方箋
継続は力なり、といいますが、なかなか続けるというのはむずかしいこと。そのむずかしさをすこしでも軽減して粘り強さを身につけるためにはどうしたらいいの?に対する処方箋。もちろん、病気といっしょで本人に治す気がなければ治りませんので、あしからず。 - デザインする人に必要な能力は?
デザインする人に~としていますが、昨日の「お客さんから逃げない」の文脈でいえば、誰もがデザイナー。ようするに現状を改善するために新しい仕組みを企画し実現しようという人はどんなスキルをもっていたほうがいいかという考察。 - 間違えを恐れるあまり思考のアウトプット速度を遅くしていませんか?
質を高めたければ「量より質を追求せよ」という、このブログでは何度となく書いているメッセージの最初の例。ほかにも「なぜ量が質を生み出す可能性を持っているのか?」「失敗を恐れ、労を嫌って、何を得ようというの?」なんてエントリーがあったりします。 - 頭の中にあることを瞬間的に出せる訓練をしないとコンセプトもへったくれもない
これも上の「間違いを恐れて~」にもつながるアウトプットのスピード化に関する話です。「苦手だと認識したら~」もそうなんですが、僕は基本的に訓練というものを大事にしてます。訓練というと堅苦しいですが、習慣化ですね。習慣化することで、むずかしいこともラクにできるようになると思っていますし、自分の体験からしてそうだといえます。 - プロジェクトをデザインする
さっきの「デザインする人に~」の具体的な一例。僕はデザインをするには何よりまず、そのデザインをするプロジェクトのデザインができてないとダメだと思っています。そのプロジェクト・デザインのテンプレートの例です。
以上。参考になれば幸い。
この記事へのコメント
けんすう
自分のキャリアの中でのターニングポイントになった記事だったので
紹介させてもらいました!
ありがとうございました!