まとめてみると、1月から3月までで17冊紹介しているようです。

そのうち、網野善彦さんの本が4冊、宮本常一さんの本が2冊。
このブログで常連となっているところでは、松岡正剛さん、柳宗悦さん、白洲正子さんを1冊ずつ。
これで計10冊なので、自覚はしていましたが、わりと同じ人の本を何冊も読む傾向があるのは確かなようです。
また17冊中半数を超える9冊に、タイトルまたはサブタイトルに「日本」が入っているのもこのブログらしいのかも。
では、以下、紹介した本のリストをだらだらと。
1月分(8冊)
8冊紹介しているだけあって、1月は割とバラエティに富んでいます。でも、そのうち3冊は網野善彦さんの本です。- デクステリティ 巧みさとその発達/ニコライ・アレクサンドロヴィッチ・ベルンシュタイン
- かくれた次元/エドワード・ホール
- 連塾・方法日本1 神仏たちの秘密―日本の面影の源流を解く/松岡正剛
- アキッレ・カスティリオーニ 自由の探求としてのデザイン/多木陽介
- 無縁・公界・楽 日本中世の自由と平和/網野善彦
- 華厳の思想/鎌田茂雄
- 異形の王権/網野善彦
- 日本の歴史をよみなおす/網野善彦
2月分(6冊)
2月も6冊紹介と順調。梅原さんといい、柳さん、白洲さんといい、宮本さんといい、この時期は日本中あちこちを歩き回ったフィールドワーカーの本が多いようです。3月分(3冊)
3月はちょっと書評の書き疲れもあったのか、本は読んでいるものの紹介しているのは3冊のみ。こうやって並べてみると、今年のはじめに読んだ本って結構昔に読んだような気がするのが不思議。
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