Ruby on Rails 確かにすごい!

Ruby on Railsに関してはいろんなところで話題になっていたから、なんとなく開発速度が早まるってことくらいは知っていたが、なんで話題になってるのか、正直、ピンとこなかった。

今日までは。

でも、今日、会社の同僚が目の前でRuby on Railsを使ってWebアプリを作ってるのを見て、確かにこりゃすごい!って実感した。
何がすごいって、これなら僕でもすぐにマッシュアップしたWebサービスを作れるって思えたからです。

僕は開発者じゃないからプログラムはできません。
でも、そんな僕がこれなら一日二日触ってみれば、そこそこ立派なWebサービスを立ち上げられるって思えたし、企画力だけはそれなりに自信もあるから他人と面倒な要件定義やら仕様決めとかするくらいなら自分で作ったほうが早いって本気で思ったくらい。
公式のWebサイト15分でブログエンジンを作った例が載ってるが確かに開発者がやればそういうスピード感だろう。


はてなの伊藤直也さんがBroadBand Watchで連載している「アルファギークのブックマーク」の記事「Ajax、Ruby on Rails、Web 2.0。2005年を彩ったWebテクノロジー」の中で、こう書いています。

実際にRailsを使ってみると、インストールした直後からすぐに開発が始められ、数分後にはアプリケーションが動き始め、自分の作りたい物を作ることだけに集中できる、そんな感想がWeb上を飛び交いました。大規模開発のため、顧客からの要求に応えるため、標準に従うため。そんな目的のために複雑化かつ多機能化したフレームワーク上での開発に不満を感じていたWebプログラマーたちを魅了するのに、Railsは十分すぎるほど魅力的でした。


確かに、Ruby on Railsは、Webプログラマーたちのモチベーションを一気に高めてしまうほど魅力的だと僕でも感じました。

いろんなWebサービス企業が自身のAPIを公開していることも手伝い、今年あたりは、Ruby on Railsを使った素敵なWebサービスがどんどん登場してくるでしょう。





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