忘年会

今日は今年の仕事納めだった。
一年の締め括りとして忘年会をやった。
いろんな人たちの思いが聞けて来年の道筋のヒントをもらえたと思う。

会社は一艘の船。底には穴が空いていて常に水をかき出していないと浮いていられない。
でも、それだけではダメで前に進まないといけないし、不規則な横波に耐えられるようコントロールもしなくてはいけない。
水をかき出す現場の人、前に進む動力となるイノベーションの役割を担う人、そして、乗組員が投げ出されないよう船をコントロールする管理部門の人。
それぞれ役割があって会社は成り立つ。

もちろん、経営者はそんな人々の仕事をちゃんと見ていて、乗組員が路頭に迷わないよう進むべき方向性を指し示してくれる。
それを疑ってはいけない。疑問を持っても信じ続けなくてはいけない。

そうでなければ船は沈む。
いくら海が穏やかでも、船は沈む。

来年も沈まぬよう、一丸となって海洋を進む船でありたい。

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