2009年11月24日

セミナー「Web ブランディング 〜売れ続ける仕組みづくり〜」のご案内

セミナーの告知です。

なんと、ひさしぶりにWebの話をします。 
『Web ブランディング 〜売れ続ける仕組みづくり〜』というのが今回のテーマです。

マーケティングが「売れる仕組みづくり」と呼ばれるのに対して、ブランディングは「売れ続ける仕組みづくり」と言われます。Webサイトは、ターゲットである顧客層に対して継続的なコミュニケーションを行うことで、ブランド価値の醸成につながる記憶の蓄積が可能であり、ブランディングの活動にとっては非常に重要なツールであるといえます。
そのWebサイトをいかに自社のブランディングに活用すればよいか、といったあたりをお話しようか、と。

対象は、自社サイトのWeb運営担当者様、オンラインショップの運営担当者様になります。営業活動の一環として行うセミナーですので、Web制作会社やWebマーケティング関係(SEOなどのコンサル、ネット広告など)の企業の方、学生からのお申し込みはお断りさせていただきますので、あらかじめご了承ください。
こちらも残席わずかですので、お早めにお申し込みください(すでに募集を締め切ってしまった場合は、ごめんなさい)。

以下、今回のセミナーの概要となります。
タイトル
Web ブランディング 〜売れ続ける仕組みづくり〜
スピーカー
棚橋弘季 
(コプロシステム商品計画研究所 シニアコンサルタント)
対象者
  • 自社サイトのWeb運営担当者様
  • オンラインショップの運営担当者様
  • 注意:営業活動の一環として行うセミナーですので、Web制作会社やWebマーケティング関係(SEOなどのコンサル、ネット広告など)の企業の方、学生からのお申し込みはお断りさせていただきます。あらかじめご了承ください。
講座スタイル
スピーカーによる講演(60分) + 質疑応答(30分)
日時
2009年12月8日(火)18:30〜21:00
会場
株式会社コプロシステム 大会議室
地図:http://www.coprosystem.co.jp/company/map.html#map01
参加費
3,000円(税込)
当日受付にてお支払い頂きます。
プログラム
  • 講演(60分)
    Web ブランディング 〜売れ続ける仕組みづくり〜
  • 質疑応答(30分)
  • 懇親会(1時間程度)
    ※軽食・お飲み物をご用意します。
お申し込み
「会社名」「部署名」「参加される方のお名前」「連絡先お電話番号」を記入の上、「マーケティングセミナー参加申し込み」のタイトルで、ppl(アットマーク)coprosystem.co.jpまでメールにて応募ください。

以上、告知でした。

 
posted by HIROKI tanahashi at 11:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月23日

2009-11-23:嶋田窯の黒い器

すこし前に紹介した「2009-11-08:宮内窯の白い器」に続いて、今日は嶋田窯の黒い器を紹介してみようか、と。

この嶋田窯。実は宮内窯とおなじく島根県石見の窯元です。それが宮内窯の白釉に対して、こちらの嶋田窯は黒釉というコントラストがなんとなくおもしろいですよね。
島根県ではこの石見地方のほか、出雲地方が陶業の盛んなところだそうです。

うちにある嶋田窯の器はこの丼と丸鉢の2つ。



赤化粧をした上に並釉薬を掛けると、このように発色するんだそうです。

「2009-11-23:嶋田窯の黒い器」の続き
posted by HIROKI tanahashi at 23:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009-11-22:はとバスツアー「常陸路紅葉三名所めぐりと袋田温泉」

三連休の中日の昨日(22日)は、はとバスの日帰りツアー「常陸路紅葉三名所(花貫・竜神・袋田)めぐりと袋田温泉」に参加してきました。



はとバスに乗ったのははじめてですけど、いいですね、たまにはバスの旅も。紅葉をみて、温泉にも浸かって、一日ゆっくり過ごすことができました。帰りは連休中の渋滞に巻き込まれて予定より1時間20分ほど遅くなりましたけど。

「2009-11-22:はとバスツアー「常陸路紅葉三名所めぐりと袋田温泉」」の続き
タグ:紅葉
posted by HIROKI tanahashi at 22:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月21日

メタ認知や抽象的思考ができない人が心がけ実践すべき3つの事柄

自分で物事を考えて答えを出すということができない人というのがいる。「思考停止」なんて言葉もあるけど、そういう人たちにとって「停止」は動いていた状態からの変化を示す"stop"ではなく、そもそものはじめから思考がスタートしていない場合が多く、最初から思考が働いていない。

そうした人たちに共通するのは、メタ認知ができないこと、抽象的な思考を苦手とすることだとだと思います。見たまんまのことしか考えられない。だから、手法を扱えないし、戦略的な話ができない。

そうした人びとは、抽象的な記述や理論的な話題に対する想像力が著しく欠けていて、それが世界の記述であることをイメージできずに、すぐに「具体的な事例がないとわからない」という。それが自分のメタ認知や抽象的思考力の欠如からくる想像力のなさに由来することを考えもせずに、話者や論者の語り方・記述の仕方に問題があるかのように非難しがちです。もちろん、そんな風に相手のせいにばかりしているから、いつまでたってもメタ認知や抽象的思考力は育ってきません。

つまり、図式化して表現すれば、下図のようになります。



ある事象A、B、Cがあった時に、とりあえず、それぞれの事象に対する思考A'、B'、C'くらいなら生み出せる。これはほとんど反射神経的なものですから、これができないという人はいない。

ところが、その思考A'、B'、C'を比較して、思考A'とB'の共通点から抽象的思考としての思考Dを取り出したり、思考A'とC'の相違点から思考Eを取り出したりということができない。そうした人びとにとって思考の対象となるのはあくまで目の前に事象(A、B、C)はある時に限られるのかもしれません。自分自身の思考であるA'、B'、C'を、思考の対象として扱い、思考DやEを導き出すことはとにかく苦手です。もちろん、その思考DとEを統合する形での思考Fを生み出すことなんてほとんど奇跡なのかもしれません。

だから、KJ法のような方法も苦手なんですよね(cf.「なぜ、KJ法は失敗するのか?」)。
だって、KJ法って結局、上で図式化したような階層化された思考をカードやポストイットを使って可視化しながら行う推論の方法ですから。
そして、一番の問題は、こうした図式化による抽象的な説明がそもそも具体的なイメージとして理解できないのも問題なので、ここで僕が書いていることもきっと伝わらないのかな?なんて思います。

「メタ認知や抽象的思考ができない人が心がけ実践すべき3つの事柄」の続き
posted by HIROKI tanahashi at 17:54 | Comment(5) | TrackBack(3) | ライフハックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パースの三項関係

最近、もう一度、チャールズ・S・パースの論理学や記号学をちゃんと知っておきたいと思うようになりました。ユーザビリティとブランディングの両方に関わる認知、理解の問題をきちんと考えるうえで、パースをしっかり捉えておくことが重要だろうと感じるのです。

パースについては「ブランドとは何か?:1.A Model of Brandとパースの記号論」で、ブランドというものとパースの三項関係について紹介しました。最近でも「体験を支える情報アーキテクチャ」で再び論じています。

パースの記号学においては、記号というものを表象(Representamen)、対象(Object)、解釈項(Interpretant)の3項目で捉えます。
パースは、表象から対象を想起して解釈を発生させることを記号過程と呼んでいます。図にするとこうです。



例えば、これをブランドの価値、ロゴ、具体的なブランド商品という関係にあてはめると、こういう図になります。



これは何を言っているかというと、AppleのロゴをみてiPhoneを想起し、かっこいいというブランドを価値を感じるというようなケースに当てはまります。



これはブランド認知でいうところの「ブランド再認」の認知過程を示した図ということになります。

「パースの三項関係」の続き
posted by HIROKI tanahashi at 00:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | ブランディング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月17日

TAMさんのサイトに対談記事「対談 棚橋 弘季−爲廣 慎二」

ちょっとご報告。

ユーザー中心設計を得意とする大阪に本社をおくWeb制作会社TAMさんのサイトに、TAM代表の爲廣さんと対談した記事が載りました。

iPhoneやTwitterなど、コミュニケーションやインターネットライフを変えるデバイスやらサービスが登場するなかで、人々が情報や世界に接するスタイルはますます変化・多様化する傾向にあります。ペルソナを使ってターゲットユーザーの生活行動をとらえ、そこからビジネスやWebの形を探って行く必要が高まっています。

TAMさんには実は今年の7月にペルソナ/プロトタイピングを中心にしたユーザー中心設計のワークショップをやらせていただいた縁で、いまもお付き合いさせていただいてます。

ぜひご一読いただけると幸い。

対談 棚橋 弘季−爲廣 慎二
http://www.tam-tam.co.jp/tamlog/01.html
タグ:ペルソナ
posted by HIROKI tanahashi at 08:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | デザイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月16日

合意よりも強引さ

(パソコン直りました!)

ひとつ前のエントリー「インフォグラフィックス ワークショップ 2」で、土曜日の木村さんのワークショップで僕がどんなことを思いながら作業を進めたかを書きました。
そのなかで僕が遠慮しつつも強引にほかのメンバーとの合意形成のないまま、それでもなんとなく合意できてるかのように作業ができてしまう状況をどうやって作ったかを紹介しました(完全にその戦略が成功していたわけではありませんが)。

そんな貴重な体験をさせてもらった上で、今日職場で今週水曜日のセミナーのための講義資料の作成に苦闘していたところ(そう。悲しいことにまだ今週もセミナーが続くわけです)、ちょっと冷静になって考えてみると、いまの大規模で内外が複雑に絡み合ったネットワーク型の生態系に自らを位置づけないと、利用価値もブランド価値も産み出せないようなビジネス環境におけるデザインは、実は合意形成なんかより正しい道を突き進む合意さこそが必要なんじゃないかという考えが頭に浮かびました。

そして、あっ、そうか、だからスティーブ・ジョブスの一人勝ちみたいな状況が生まれるだな、と妙に納得してみたり。

「合意よりも強引さ」の続き
タグ:オープン系
posted by HIROKI tanahashi at 23:33 | Comment(0) | TrackBack(1) | デザイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インフォグラフィックス ワークショップ 2

土曜日は木村さん主催のワークショップ「インフォグラフィックス ワークショップ 2」に参加しました。



しかも、めずらしいことに今回は講師側での参加ではなく、実際にワークをする参加者側としての参加です。というのも、前日にインフルエンザによる欠席者が出たということで、木村さんから「講師のなかで誰か参加者になってくれませんか?」のメールが来たんです。ほかの講師の方の顔を頭に思い浮かべて、これは僕が手を挙げておくのが無難だろうと思い、参加者になることを立候補しました。

ワークショップの講師をやるのは何度となく経験はありますが、参加者側で参加するのは初体験。いつも外からえらそうなこと言ってるわけで、こりゃ、なんとか形をつくらなきゃマズイなと結構プレッシャーを感じながらの参加でした。

「インフォグラフィックス ワークショップ 2」の続き
posted by HIROKI tanahashi at 08:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | デザイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月15日

見本とテンプレート

ひとつ前のエントリー「見本とテンプレート」に続いて、昨日のワークショップ後の懇親会での会話から考えたことを。

ひとことでいえば、方法の個人性について。

「見本とテンプレート」の続き
タグ:方法
posted by HIROKI tanahashi at 22:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | デザイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

不安はなぜ起こるのか

うーん、どうも家のパソコンが壊れたらしい。ハードディスクは大丈夫そうだが、ディスプレイの部分になにかしら問題があるらしく表示ができない。
なのでブログに書きたいことはあるが、それはひとまず眠らせておいて、ケータイから書ける範囲のことを書いておこうと思います。

さて、昨日は木村さん主催のワークショップ「インフォグラフィックス ワークショップ 2」に参加してきました。めずらしく、というか、はじめて講師サイドではなく参加者サイドの立場で参戦。本当はそのことについて書きたいのだけど、上記の理由により保留(書きました)。ここでは、そのワークショップの打ち上げの場で学生との会話をもとに考えたことをすこし書いておきたい。

「不安はなぜ起こるのか」の続き
タグ:不安 就職 将来
posted by HIROKI tanahashi at 17:29 | Comment(1) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月13日

棚橋さんがペルソナ手法のワークショップをやったそうです

と、なぜか他人事風のタイトルですが、昨日、ある企業にお招きいただき、「ペルソナとシナリオ」に関する講義とワークショップの講師をさせていただきました。



他人事ついでに、詳しい紹介は浅野先生のブログ記事「棚橋さんのペルソナ手法ワークショップ」を見ていただこうか、とw

「棚橋さんがペルソナ手法のワークショップをやったそうです」の続き
タグ:ペルソナ
posted by HIROKI tanahashi at 01:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | デザイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月11日

フィギュラリズム

例えば、ある事業のアイデアが浮かんだときに、それが将来的にどのくらいの規模のビジネスになるかを試算する。そのとき、とうぜん、数字を使った試算をするわけですが、それを単なる数字としてみるか、自分の身体が腑に落ちて納得するような物質的なイメージとして感じとれるかでは、大きな差があると思っています。差があるというのは、事業が成功する確率が高いか低いかという意味で。

数字や抽象的な言葉をみて、物質的なボリューム感やかたちとして捉えることができるかどうか。さらに物質的な質量をともなった動きまで感知できるとさらによい。
フィギュラリズム。高山宏さんならきっと「かたち三昧」とルビをふるだろう、そんな身体能力。それって意外と大事なんじゃないか。最近、そう感じます。

「フィギュラリズム」の続き
posted by HIROKI tanahashi at 08:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | デザイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月10日

杉浦康平さんのブックデザイン

そういえば昨日行った松丸本舗には、杉浦康平さんのブックデザインに関する小展示コーナーがありました。
ガラスケースに杉浦さんデザインの作品が並べてありましたが、そうやってみてみると、あらためて杉浦さんのデザインってよいなって思いました。
それだけで本を買いたくなる魅力があります。

自分でも本を書かせてもらったりもしているので感じることですが、文章ってただPCとかでテキストを打っただけでは本ではないんです。DTPで割り付けしてもらってきたゲラを校正のときにみても、まだ本じゃない。やっぱりダブルページで印刷されて綴じられてはじめて本になる。その意味で本というのはデザイン次第で大きく印象が変わるものです。読みたくなるか、買いたくなるかも結構、デザインに左右されるところはあると思います。

「杉浦康平さんのブックデザイン」の続き
posted by HIROKI tanahashi at 01:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | デザイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月09日

人間中心のデザインをする唯一の理由

人間と人間は絶対に通じあわない(それは動物同士が通じ合わないのとおなじ)。
機械と機械は(かならずといっていいほど)通じあう(それがおなじ言語体系で書かれているなら)。
人間と機械は通じあうようにシステム化することができる(人間中心のデザインで作られていれば)。

これが人間中心のデザインをする唯一の理由であるように思う。

「人間中心のデザインをする唯一の理由」の続き
posted by HIROKI tanahashi at 08:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | デザイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009-11-08:松丸本舗

遅れ馳せながら、10月23日に丸の内オアゾの丸善4Fにオープンした松丸本舗に行ってきました。



これ、入り口の前にあったポスターですけど、句読点を拡大したピクトグラム風の絵柄は僕の好みでした。

「2009-11-08:松丸本舗」の続き
posted by HIROKI tanahashi at 01:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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