
河井寛次郎記念館で民藝的パワーをもらったあとは、糺の森の緑のあおさにパワーをもらいました。
「下鴨神社&銀閣寺」の続き
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河井寛次郎は、その生涯を通じいつも子供のように勘当する心を失わず、ありとあらゆる物と事の中から喜びを見いだし、そして何よりも人と人生をこよなく愛し大切にした人でありました。河井寛次郎記念館パンフレットより

村田純一は、人間がおこなわなければならない解釈を代行するのが道具だと記している。人類の技術の歴史は、まさに解釈の必要性を人工物を制作することによって軽減してきた歴史だということになる。村田純一「解釈とデザイン 技術の本性と解釈の柔軟性」
コップを使うことは、水をいかに飲むべきか、飲むとはどういうことか、といった解釈を行為自体が代行する。「人工物を利用するものは、自ら改めていちいち問題解決に取り組む必要はなく、問題解決に必要な知的活動をそれらの人工物にゆだねてしまうことができる」(村田純一、前掲書)のだから、道具は、人間の解釈の柔軟性を奪いかねない。
デザインは、ときには「情報を公開する技術」をあつかうのではなく、つねに「情報を公開する技術」なのだろう。


HCDプロセスの導入は、きっちり決まった手法では無く、案件ごとに流動的なものであります。クライアントの意識や会社風土、ユーザの意識やリテラシー能力など案件ごとに様々ですよね。
HCDプロセスは「こうでなくてはいけない。」という事は無く、もっとクライアントそれぞれのコンテキストに合わせた導入方法があるのかな。




カバーにある 自分の「脳」を外に出せ。からも分かるように
一冊丸ごと、わたしの大好きな「視点の移動」が満載でした。
これまでの自分を離れてみたい方、お薦めですよ。
理性的に物を作りだすとき、人はまず計画を練り、それからこの計画を実行していく。バタイユが多用した哲学用語によればこの計画は「企て」となり、その実行は「行動」となる。酒井健『バタイユ』
時間という観点に立てば、「企て」も「行動」も物が作りだされる未来の時点を第一に重視している。人は誰しも現在時を生きるのだが「企て」に従って「行動」しているときには、物の産出という未来時に設定された目的すなわち「企て」と「行動」の目的に意識を奪われている。現在にありながら現在を生きていないのだ。酒井健『バタイユ』


